映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『ウェディング・クラッシャー』
製作国 : アメリカ 2005年
配給 : ニュー・ライン・シネマ
キャスト:オーウェン・ウィルソン、ヴィンス・ヴォーン、レイチェル・マクアダムス
クリストファー・ウォーケン、アイラ・フィッシャー、ジェーン・シーモア
キーア・オドネル、ブラッドレイ・クーパー、ウィル・フェレル
離婚仲裁人をしている2人の男たちが、親戚になりすまし、
結婚式シーズンを思う存分楽しんでいたが、
今シーズンは少し思惑がズレはじめ・・・・。
さて今回は、
世の中楽しんだもん勝ちです、てな作品です。
自称「ウェディング・クラッシャーズ」の男2人は、
見ず知らずの他人の結婚式に親族になりすまして乱入し、
次から次へと関係者の女性たちと夜のベッドを共にする。
そして二人は財務長官の娘の挙式に侵入し、いつもの手で女性を口説こうとする。
しかし片方は次女を本気で好きになってしまい、
もう片方は三女と遊びのつもりだったが「初体験だった」と
彼女に付きまとわれてしまう、そんな彼らの行方は・・・・!
タイトルだけだと、ジュリア・ロバーツ主演の『プリティ・ブライド』ばり
結婚をドタキャンする映画かと思いきや、様子がちょっと違う。
彼らは通称”荒らし屋”。
しかし、
ただ、悪乗りして出席者達の心境を害するわけじゃない。
飲んで、踊って、手品して、スピーチして、写真に納まって・・・。
とにかく周りも楽しめる愉快犯。
「こんなに盛り上がった式は久しぶりだね~」と言ってしまいたくなるほど。
むしろ撮影に参加したいくらいだ(笑)
始めの30分くらいは音楽も映像もサイコーに楽しめる。
もちろん彼らの狙いはそれだけではない。
そこで仲良くなったネーチャンらと一夜を共に過ごすのが最終目標。
まるで芋を洗う画のごとく、あれよ、あれよ、と
ネーチャンらがゴロン、ゴロンしていく様は笑える。
しかし財務長官の娘の結婚式は格が違う、ということで下調べも万全。
下調べもするんだ、と感心していたら、
どうも様子が違う。
男の片割れが新婦の妹に一目ぼれ。
そこからいつも”荒らし屋”とは一味違う話になっていく。
主演のオーウェン・ウィルソンとヴィンス・ヴォーンって
コメディに出演率が高いんだね。
オーウェン・ウィルソンの鼻が嫌い。
ヴィンス・ヴォーンはビラピの元嫁ジェニファー・アニストンと噂になり、
当時はよく取り上げられた。
『Mr&Mrs スミス』にブラピの同僚役で出演した時は
正直見ているこっちが複雑だったっけ(笑)
新婦の妹役は『『きみに読む物語』で大胆演技をしたレイチェル・マクアダムス。
彼女はあれが一番よかった。
その後の『恋とニュースの作り方』と、『シャーロック・ホームズ』はイマイチ。
この役もありきたりかな。
それよりも飛んでたのは、三女役のアイラ・フィッシャー。
彼女の演技の方が、この作品にふさわしかった。
・・・ちょっとウザいキャラだけど。
家族ぐるみの話題になったころから、お笑いが停滞した雰囲気だった。
途中、サスペンスチックになったり、シーン展開はいろいろあったが、
最後はお決まりのハッピーエンドだが、
何も考えずに見るにはいい映画かも。
余談だか、
テレビ東京の午後のロードショーで放送された時の邦題が
『ウェディング・クラッシャー 結婚式でハメハメ』だったそうだ。
午後の1時半からオープンだ。
さぞ、主婦は喰いついただろう(笑)
梅雨の週末を家で過ごすには、
ジメジメ天気を吹き飛ばす、この映画はいかがだろう。
今回は『ウェディング・クラッシャー』
製作国 : アメリカ 2005年
配給 : ニュー・ライン・シネマ
キャスト:オーウェン・ウィルソン、ヴィンス・ヴォーン、レイチェル・マクアダムス
クリストファー・ウォーケン、アイラ・フィッシャー、ジェーン・シーモア
キーア・オドネル、ブラッドレイ・クーパー、ウィル・フェレル
離婚仲裁人をしている2人の男たちが、親戚になりすまし、
結婚式シーズンを思う存分楽しんでいたが、
今シーズンは少し思惑がズレはじめ・・・・。
さて今回は、
世の中楽しんだもん勝ちです、てな作品です。
自称「ウェディング・クラッシャーズ」の男2人は、
見ず知らずの他人の結婚式に親族になりすまして乱入し、
次から次へと関係者の女性たちと夜のベッドを共にする。
そして二人は財務長官の娘の挙式に侵入し、いつもの手で女性を口説こうとする。
しかし片方は次女を本気で好きになってしまい、
もう片方は三女と遊びのつもりだったが「初体験だった」と
彼女に付きまとわれてしまう、そんな彼らの行方は・・・・!
タイトルだけだと、ジュリア・ロバーツ主演の『プリティ・ブライド』ばり
結婚をドタキャンする映画かと思いきや、様子がちょっと違う。
彼らは通称”荒らし屋”。
しかし、
ただ、悪乗りして出席者達の心境を害するわけじゃない。
飲んで、踊って、手品して、スピーチして、写真に納まって・・・。
とにかく周りも楽しめる愉快犯。
「こんなに盛り上がった式は久しぶりだね~」と言ってしまいたくなるほど。
むしろ撮影に参加したいくらいだ(笑)
始めの30分くらいは音楽も映像もサイコーに楽しめる。
もちろん彼らの狙いはそれだけではない。
そこで仲良くなったネーチャンらと一夜を共に過ごすのが最終目標。
まるで芋を洗う画のごとく、あれよ、あれよ、と
ネーチャンらがゴロン、ゴロンしていく様は笑える。
しかし財務長官の娘の結婚式は格が違う、ということで下調べも万全。
下調べもするんだ、と感心していたら、
どうも様子が違う。
男の片割れが新婦の妹に一目ぼれ。
そこからいつも”荒らし屋”とは一味違う話になっていく。
主演のオーウェン・ウィルソンとヴィンス・ヴォーンって
コメディに出演率が高いんだね。
オーウェン・ウィルソンの鼻が嫌い。
ヴィンス・ヴォーンはビラピの元嫁ジェニファー・アニストンと噂になり、
当時はよく取り上げられた。
『Mr&Mrs スミス』にブラピの同僚役で出演した時は
正直見ているこっちが複雑だったっけ(笑)
新婦の妹役は『『きみに読む物語』で大胆演技をしたレイチェル・マクアダムス。
彼女はあれが一番よかった。
その後の『恋とニュースの作り方』と、『シャーロック・ホームズ』はイマイチ。
この役もありきたりかな。
それよりも飛んでたのは、三女役のアイラ・フィッシャー。
彼女の演技の方が、この作品にふさわしかった。
・・・ちょっとウザいキャラだけど。
家族ぐるみの話題になったころから、お笑いが停滞した雰囲気だった。
途中、サスペンスチックになったり、シーン展開はいろいろあったが、
最後はお決まりのハッピーエンドだが、
何も考えずに見るにはいい映画かも。
余談だか、
テレビ東京の午後のロードショーで放送された時の邦題が
『ウェディング・クラッシャー 結婚式でハメハメ』だったそうだ。
午後の1時半からオープンだ。
さぞ、主婦は喰いついただろう(笑)
梅雨の週末を家で過ごすには、
ジメジメ天気を吹き飛ばす、この映画はいかがだろう。