映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『ジェシー・ジェームスの暗殺』。
製作国 : アメリカ 2007年
配給 : ワーナー・ブラザース映画
キャスト:ブラッド・ピット、ケイシー・アフレック、サム・シェパード、
メアリー=ルイーズ・パーカー、ポール・シュナイダー、
ジェレミー・レナー、サム・ロックウェル
西部開拓時代のヒーローとして扱われる伝説のギャング、ジェシー・ジェームズ。
その悲劇的な一生を描く伝記映画。
皆さん、最近ヒヤヒヤした事はありますか?
私は見知らぬ人から電話があり、告られた事です・・・!
電話番号の入手方法は・・?しかも2年前から一目惚れって・・!コワっ!
さて今回は、このハラハラ感、どこまで続きますか?って作品です。
南北戦争にゲリラで参加、その後は犯罪集団となったジェシーと
兄が率いるジェームズ一味。
彼らが新たに企てた列車強盗計画に、ひとりの若者が加わった。
彼は新聞や本でジェシー一味の活躍を知り、ジェシーに心酔。
列車強盗を行なった後、一味は分散して身を潜めることに。
若者はジェシーに側に残るように言われ有頂天になるが……。さて?
・・・長い。長すぎる。160分・・・。
その間、ずーっとドキドキしてなきゃなんないんですよ。
上映当初、あらすじは何となく聞いてましたが、
ドンパチ主体の映画だと思ってたんですよね。
それがどちらかと言うと足音を立てずに恐怖が近づいてくる。
いやいやホラーの怖さでく、心理戦的な。
だからね~、ブラピと他の共演者達が1対1で会う場面になると、
こ~、手のひらがジットリする感覚なんですよね~。
私ってほら、小心者じゃないですかぁ?(笑)
全般的におとなしい作品ですが、特に初めは背景が分からないので面白くない。
アメリカでは有名なアウトローだって前情報をしらなければ作品上、ただのならず者。
特に女性って西部劇、苦手でしょ?
でもある事をきっかけに(見れば分かる)ブラピ演じるジェシーにおののく。
それがまるでストーカー並みの怖さですよ。噂したら来た!ってね。
そんなんが、ずーっと続く訳です(何故かは見れば分かる)。
でもね、驚いたのがブラピの演技ですよ。
今まで何処かカッコつけのスマートな役柄か、熱い男を演じてるイメージが、
今回はとても抑えた部分が多い気がしました。
この作品ではこの年のアカデミーにはノミネートされませんでしたが、
今年ノミネートされた意味がよく分かったな。
アイドル的な俳優とばかり思っていましたが、いい俳優になっていたのですね。
また今回は製作にも加わっているんですよ。意外とマルチだったんですね。
意外や意外は若者役を演じたケイシー・アフレック。
『オーシャンズ』シリーズでは喧嘩ばかりしてる兄弟の兄役でお馴染ですが、
あまりパッとしない存在で記憶していましたが、
今回はカレの良さが前面に出ていましたね。こんな演技も出来るんだ、ってね。
実はベン・アフレックの弟で、この作品で助演男優にノミネートされてましたね。
インテリらしいですから今後色々活躍される事でしょうな。
その他にも『チャーリーズ・エンジェル』のサム・ロックウェル、
『S.W.A.T.』、『スタンドアップ』のジェレミー・レナー、
私は覚えが余りありませんがサム・シェパード、など、
見たことある!けど、B級な人たち(ごめんなさい)の出演が、
何故か懐かしさを覚えるのは私だけでしょうか?
ジェシー・ジェームズという人を知っていたらラストは驚かないかもしれませんね。
私は知らなかったので「そーきたか・・・。」って印象でした。
全般的にしんしんと降る雪の情景的ですね。
それでも見ていられたのはカメラワークのせい?
ブラピが出演ということもあり、
『リバー・ランズ・スルー・イット 』を彷彿させました。
長編小説を読んでいるよう。
あんさん、
アクションと思ってみたらいかんぜよ。
今回は『ジェシー・ジェームスの暗殺』。
製作国 : アメリカ 2007年
配給 : ワーナー・ブラザース映画
キャスト:ブラッド・ピット、ケイシー・アフレック、サム・シェパード、
メアリー=ルイーズ・パーカー、ポール・シュナイダー、
ジェレミー・レナー、サム・ロックウェル
西部開拓時代のヒーローとして扱われる伝説のギャング、ジェシー・ジェームズ。
その悲劇的な一生を描く伝記映画。
皆さん、最近ヒヤヒヤした事はありますか?
私は見知らぬ人から電話があり、告られた事です・・・!
電話番号の入手方法は・・?しかも2年前から一目惚れって・・!コワっ!
さて今回は、このハラハラ感、どこまで続きますか?って作品です。
南北戦争にゲリラで参加、その後は犯罪集団となったジェシーと
兄が率いるジェームズ一味。
彼らが新たに企てた列車強盗計画に、ひとりの若者が加わった。
彼は新聞や本でジェシー一味の活躍を知り、ジェシーに心酔。
列車強盗を行なった後、一味は分散して身を潜めることに。
若者はジェシーに側に残るように言われ有頂天になるが……。さて?
・・・長い。長すぎる。160分・・・。
その間、ずーっとドキドキしてなきゃなんないんですよ。
上映当初、あらすじは何となく聞いてましたが、
ドンパチ主体の映画だと思ってたんですよね。
それがどちらかと言うと足音を立てずに恐怖が近づいてくる。
いやいやホラーの怖さでく、心理戦的な。
だからね~、ブラピと他の共演者達が1対1で会う場面になると、
こ~、手のひらがジットリする感覚なんですよね~。
私ってほら、小心者じゃないですかぁ?(笑)
全般的におとなしい作品ですが、特に初めは背景が分からないので面白くない。
アメリカでは有名なアウトローだって前情報をしらなければ作品上、ただのならず者。
特に女性って西部劇、苦手でしょ?
でもある事をきっかけに(見れば分かる)ブラピ演じるジェシーにおののく。
それがまるでストーカー並みの怖さですよ。噂したら来た!ってね。
そんなんが、ずーっと続く訳です(何故かは見れば分かる)。
でもね、驚いたのがブラピの演技ですよ。
今まで何処かカッコつけのスマートな役柄か、熱い男を演じてるイメージが、
今回はとても抑えた部分が多い気がしました。
この作品ではこの年のアカデミーにはノミネートされませんでしたが、
今年ノミネートされた意味がよく分かったな。
アイドル的な俳優とばかり思っていましたが、いい俳優になっていたのですね。
また今回は製作にも加わっているんですよ。意外とマルチだったんですね。
意外や意外は若者役を演じたケイシー・アフレック。
『オーシャンズ』シリーズでは喧嘩ばかりしてる兄弟の兄役でお馴染ですが、
あまりパッとしない存在で記憶していましたが、
今回はカレの良さが前面に出ていましたね。こんな演技も出来るんだ、ってね。
実はベン・アフレックの弟で、この作品で助演男優にノミネートされてましたね。
インテリらしいですから今後色々活躍される事でしょうな。
その他にも『チャーリーズ・エンジェル』のサム・ロックウェル、
『S.W.A.T.』、『スタンドアップ』のジェレミー・レナー、
私は覚えが余りありませんがサム・シェパード、など、
見たことある!けど、B級な人たち(ごめんなさい)の出演が、
何故か懐かしさを覚えるのは私だけでしょうか?
ジェシー・ジェームズという人を知っていたらラストは驚かないかもしれませんね。
私は知らなかったので「そーきたか・・・。」って印象でした。
全般的にしんしんと降る雪の情景的ですね。
それでも見ていられたのはカメラワークのせい?
ブラピが出演ということもあり、
『リバー・ランズ・スルー・イット 』を彷彿させました。
長編小説を読んでいるよう。
あんさん、
アクションと思ってみたらいかんぜよ。