chargeのブログ

人のブログを見て真似して書いていきます。似たブログを見つけたら教えてください。

データや周波数の隙間

2014-02-21 10:02:10 | 日記
 時々、データや周波数には隙間が空いている。多くのアプリケーションのファイルはバイナリファイルとなっていて、そのファイルは構造体というものの組み合わせで構成されているが、そこには多くの場合に『Reserved』となっている予約領域が設けられている。また、特定小電力無線の周波数にもCH11とCH12の間に1チャンネル分のブランクがある。
 
 このデータや周波数の隙間は従来の機能に追加機能を付加する拡張への冗長性やデータの大きさの調整、周波数の混信回避の目的ために設けられている。この隙間は確かに普段使うときには必要もないし、削ったほうがデータが小さくなったり使える周波数領域が大きくなる。
 隙間とデータの大きさやチャンネル数には隙間を削りデータが小さくして使えるチャンネルを増やすと冗長性が低くなり、隙間を増やすとデータが大きくなって使えるチャンネルが少なくなるがチャンネルが減って冗長性が高くなるという関係がたいてい成立する。最近は大容量化やデジタル化が進み、より信頼性が重視されるようになったためデータの冗長性の方が重要になってきている。よってこの隙間を除いたりするのは却って良くないことをしている場合が多くなるかもしれない。
 通常だれも覗かないその隙間に自分で勝手なデータを入力して人に配布したり、広めたりしても全く問題なく動作するわけなのだが、もし、この領域に大変な暴言を記入して機能を損壊せずに製品に混入した人間がいて、それが発見された時に人間というのは書いた側もそれを受け取った側の感情もバイナリファイルの予約領域を覗くなど普段しない行為なので共感できず、製品の機能や表示が改変されて支障が出ているわけではないため、どう怒って良いかとか対処の方法が良くわからなくなり、結局は会社は利益を上げるために作る組織だから雰囲気的に利益に都合が良くないのでそれを書いたと思われる社員に退職してもらうとかになるのだと思うが、解雇されても金を使って民事裁判を起こされた時に裁判的には不当な解雇事由でないのかが非常に難しいことになる。

 日本の病院の多くには4号室がない(精神科にはあったりする場合が多い)理由は4が死に通じるからだということになっているが、迷信であり、多くの小・中・高の学校に4組があるし、小学四年生や大学四年生は大勢いる。私としては治療を受けるのは4号室のある病院の方が良いように思う。なぜなら、病院側がその迷信を守っているということは科学的マインドによって考えられた治療が実際に行われるように私には思われないからだ。ただ、その迷信を守る心構えのある人がオリジナルの迷信が多数残っている精神科と同様のことをするようにはあまり感じられないのがかなり気になる。金銭と同じで普通の人間の有する思いこみや感情を共有してそのまま行動するのは悪くないのかもしれない。

 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿