大人の中でもより大人っぽい顔

　最近、職場で人の顔をチェックしてみたが、どうしてだか大人であってもより大人らしく見える人がいることに気が付いた。どうも、子供から大人になるときに変化する鼻や目などの顔の特徴が自分より際立っているからのようだ。

　人が男女ともに大人らしく見えるポイントは眼窩の高さと鼻、顔と目の比率であるように見えるのだが、どのくらい気のせいなのだろうか。それらは身長とはあまり関係がない様子である。血管が老化していると肌に浮いてくるのだが、若くても浮き出ている人がいて、場合によっては血管の浮きだしも原因の一つかもしれない。

　以前、このブログで超正常刺激というワードを扱ったことがあるが、もしかするとそんなことが人を見たときに日常的に起こっていて、それでもって人を評価している可能性もあるのかもしれないと今日は思った。骨格の成長が終わっているはずの16歳以上の女子中高生と18歳以上の男子高校生や大学生を見て通勤して、会社内部の人と見比べて、顔の骨格のバリエーションの比率が両者で違っているように見える感覚の源泉をいずれは突き止めたいと思う。