素直じゃないねぇ

二週間前に、近所の上州屋に行っってエッグボールを捜したら、置いてなかった。いつ入荷するのかと訊いたら、「季節のものですから…。」とつれない返事だった。明日の準備のため同じ店に行ってみたら、エッグボールがあった。素直に入荷しますと言えば良いのに。。。

釣は「ドラマ」なんですよⅢ

実は前回の釣行でロッドケースが破損したため、日曜日に上州屋にロッドケースを見に行った。そしたら、店頭展示品だと、三本継ぎの竿だけ仕舞い寸法が長くてはみ出るんだね…。最近では仕舞い寸法が短くなったので、ロッドケースは高いやつを注文するしかないのだ。そこで、継ぎ竿を売ろうかと思案していた所だった。でも、これまでの記録を思い出して見ると、敦賀で35cmのアイナメと32cmのカサゴを一荷で釣りあげ、Doverでは60cmの鱸と34cmの鰈をそれぞれ釣り上げ、昨日は46.5cmの鰈を釣った。この竿は使い勝手は悪いけど、何故か大物が釣れるから、手放すことは出来ないね…。

釣は「ドラマ」なんですよⅡ

本日は大洗沖堤防にて鰈釣りです。実は昨日寝坊したため、一日予定がずれたのでした。釣りの前の日はを飲んでもなかなか眠れず、睡眠時間は累計3時間。眠い目をこすりながら出発しました。いつもより遅めに渡船「栄光丸」が出発し、朝6時28分から釣り開始。天気もで、海風が心地よいくらいでした。連休の最終日でしたが、釣り客は少なめでした。船長曰く、「昨日は北側で鰈が上がったよ」と。指示通りに北に行くつもりが、他の人に先を越されてしまい、いつも釣り座を構える南側にて作戦行動開始!投げ竿を4本遠近投げ分けて、魚信を待つ。朝一は最も釣果の期待される時間なので、竿先を睨んでいた。20分位経過しても魚信が無いので、少しさびいて様子を伺っていたところ、「レーダーに反応アリ」鈴の大きな音ががはっきりと聞こえた。最も硬い三本継ぎの竿が大きく揺れた。「攻撃開始!」鈴を外して大きく竿をしゃくると、尋常ではない重みが竿から全身に伝わる。こいつは久々の大物の予感。それが証拠に、リールを巻き始めると、鰈特有の縦引き。しかも強烈!!気色エエなーっ!!強靭な竿が緩やかなカーブを描き、相手の風格を予測させる。リールが一回転するたびに強烈な縦引き。おのずと巻き手も慎重になる。ゆっくりとポンピングしていると、3号の黄色い道糸から赤色の力糸に変わった。その瞬間奴は姿を現した。これまでに見たこともないような大物だった。堤防から海面まで6m弱あり、抜き上げることは不可能だった。すかさず6.2mのたも網を用意するが、下に潜り込もうとして執拗な抵抗にあい、上手に取り込めない。隣の人が助太刀してくれて、ついに奴は我が軍門に下った!!「我、作戦ニ成功セリ!!」伸びきった網の柄が弧を描き、奴の重さを示している。振り出し式なので、柄を手前に引いて短くすれば良いのに、焦ってそのまま持ち上げてしまったため、苦労した。奴の長さは46.5cm、重さは1.1kg。本日最初で最後の魚信を捉えた会心の釣果だった。一匹しか釣れなかったが、十分満足できる釣果である。自分の作った仕掛けで、自分の狙ったポイントで釣った大物、一生忘れる事はないであろう。

明確な回答だと思います

アメリカの国務長官がやって来て、日本にアメリカからの牛肉輸入再開に関して期限を明示するように求められ、小泉首相は期限を明示しなかった。安全性が確認できていないのに、輸入再開なんかできるかいな!!そんなに売りたきゃアメリカ国内で消費すればええやんか。これで対日制裁が発動したら、アメリカは世も末じゃな。

走り初め

3月11日土曜日、今年最初のツーリングである。一昨年にスタートし、昨年は天候不順で行けなかった「鮟鱇ツーリング」、今年はなんとか開催にこぎつけた。第一集合場所は常磐道の守谷SAだ。私はお家を9時過ぎに出発し、外環⇒常磐のルートで集合場所に向かった。途中目立った渋滞もなく、集合時間の15分前に到着した。そこには1時間前に到着した仲間が居て、久しぶりの再開を喜んだ。集合時間を過ぎたあたりで、もう一人が到着。第二集合場所の蛇の目寿司に向けて出発した。友部辺りまでは快適に走れたが、友部を過ぎると気温がぐっと低下して、三名とも凍えるかと思った。途中でたせいもあり、集合時間の20分前にお店に着いた。最後のは集合時間前に無事到着し、皆で「鍋TIME!」となった。いやーっ、煮えるまでの時間が長いと感じてしまい、2名は火力を倍にして調理した。その鍋はまるで血の池地獄のように煮えたぎっていた。鮟鱇の鍋も寿司も堪能し、居心地が良かったので、おしゃべりの時間も含めて1時間半はそこに居座っていた。
店を出ると、何とこんな感じの雲⇒が、我々の方に向かって来ていた。近くの鮮魚市場でお土産を買って出た頃には、雨が現実のものとなって、我々に襲い掛かってきた。ここで我々の団体行動は終わった。やはり天気には勝てませんな。

釣は「ドラマ」なんですよ。

今年はじめての釣りに出かけた。しかーし、居眠りしていたのか出口インターを通り過ぎて5時半の一番船を逃してしまった。仕方なく二番船に乗って、日立沖堤防に上陸。気温はマイナスだった。
朝から気合十分で釣を開始すると、早速7時5分に鰈が釣れた。しかーし、15㎝とベビーサイズだった。大物仕掛けで釣っていたので、小さすぎて魚信を取れなかった。海水を汲んで生かそうと思ったら、ロープを家に忘れている!堤防が高いので（海面まで5m以上ある）ロープなしでは手も洗えない。なんてこったい。しかもよーく魚を見ると針を飲み込んでいるじゃない!助からないよ、この赤ちゃん鰈…。
9時を過ぎたことから急に北風が強くなった。厚着をしていて助かった。あれ、童話と一緒やんけ!ところが今日の北風は童話のものより強欲だった。私の仕掛け、飲んでいないお茶のボトル、餌の空箱、戦意まで blown away!!やけになり、12時の一番船（帰り）に乗るべく餌を大量消費する作戦に変更。それまで遠投主体だったのを近投主体に切り替えた。餌を沢山着けると切れやすいからだ。すると、二本目の竿に28cmのヌマガレイが!三本目の竿にアイナメが!今日のポイントはすぐそばでした。気付くのが遅すぎた…。
片付けをしている最中に、急降下爆撃機「ウミネコ」の8羽編隊が急接近してきた。釣りたてのアイナメ狙っているらしい。空襲警報発令!!急いでヌマガレイとアイナメを採寸し、格納庫（クーラー）にしまった。次の瞬間ベシャっという音が…。右甲板（肩）に敵弾直撃!あの風の強い中、正確な爆撃…。敵ながらあっぱれじゃ…。なんて言ってる場合じゃない!急いで船着場に向かった。
船に乗って竿ケースを見ると、取っ手が綻んでいた。10年くらい使っているので仕方ない…。と思っていたら、見事にちぎれてしまった。最初から最後まで、なんともドラマティックな釣だった。

ロシアは北方領土を返還する意思なし

先月末に、これまで名前が付いていなかった北方領土の歯舞諸島・水晶島の入り江に、海軍将校の名「チチェリン入り江」と命名したそうな。プーチンが日本に来る前に、一発かます気らしいなぁ。新聞記事によると、チチェリン将校は１９４５年９月３－５日に行われた作戦で、水晶島などの周辺諸島への上陸した奴だそうな。天然資源は惜しいけど、こうなったらロシアに援助するのを止めて、アフリカに友好国を作ってはどう？

自国の利益を最優先する国

アメリカの農務長官ごときに、日本が脅されている。奴は、「日本が米国産牛肉の輸入を禁止している措置について、輸入再開がさらに遅れると日米関係をさらに悪化させるだろう」と言った。大きなお世話だよ!安全性が確認されていない代物を、アメリカの農民がこれ以上「痩せないように」牛肉の輸入を再開するなんて嫌なこった！頑張れ日本！我等は買い手だ！顧客の望む商品を売り手は提供しろ！