朝から近所の漁港でチヌ釣りを楽しんだ。本当は大三島に行く予定だったけど、前夜は良く眠れなかった
ため、遠出しないことにした。
港に着いたら先客が既に堤防目指して歩いていた。月曜日でも釣りに来る人は居るようだ。私もポイントを目指して歩き始めたところ、バッカンの取っ手が外れてしまい
抱えて歩かねばならなくなった。
40Lのバッカンに撒き餌が満載。はっきり言って重い。
釣り座に着いた頃には汗が出てきた。仕掛けを準備したつもりが一番手元のガイドに道糸が通っていない。
最初からやり直し。仕掛けが出来た所で立てかけていた竿が風にあおられ倒れる。仕掛けがテトラのフジツボと牡蠣にひっかかって途中で切れてしまい、お気に入りの浮きが未帰還機に。
睡眠不足による注意力低下がもたらす数々の災い。普段ならこんな事は無いのに。釣り始めて1時間30分くらいで30㎝程度のチヌをゲット。
こりゃエエ感じや。しかしその後は釣れない時間が続く。ハリスを細くしたとたん、岩陰から突然出てくるパワーファイター
が。リールのドラグが悲鳴をあげ、あっという間に仕掛けが切れる。
糸を太くすると食わない。
また細くすると海の藻屑に。
結局はチヌ1匹しか成果は残せなかったけど、撒き餌を打つとチヌの姿は確認できた。次回の攻め方を考えておこう。
岩陰付近のポイントに仕掛を投入すると、面白いようにカサゴとベラが釣れる。たまにコブ鯛が釣れるので、引き味は楽しめる。けどね、狙いはグレかチヌなんだよね。
午後3時前迄粘ってみたけど、今日も最後まで本命の姿を見られなかった。これで二回連続で新しいポイントに挑戦したんだけど、なかなか思い通りには釣れないもんだね。(x_x)悔しいから週末は宇和島へ再遠征し、舟釣り三昧じゃ。
が通過した。船の全周囲には、海猫⌒(ё)⌒が沢山舞っていて壮観だった。まるで艦船を援護する上空直掩機
みたいだ。