もんじろうのページ

釣りと旅行が好きな個人投資家「もんじろう」が不定期に更新するBLOG。

好調は続く

2009-02-11 11:58:57 | Angling
2月8日、友に誘われて鳴門は堂ノ浦に鰈を釣りに行った。今年初めての鰈釣りだ。仕掛、道具、食料他、準備万端で床に就いた…。着信中という音に気が付き電話に出ると、友人の「起きたか」の声…。寝坊した…。慌てて支度して友人の車に乗り込んだのだが、12分の遅刻だった。不覚だ。現場到着までは、喉が渇こうが、気分が悪くなろうが船に乗るまでは我慢するぞ!と思ったが、寝起きに水分を補給していなかったたことと、車のエアコンで喉が渇き始めた。それを見計らったかのように、「珈琲あるで」。ヤラレタ。用意周到じゃないか。今日はもてなすつもりが、最初からコケてるし。ここは本業の釣りで挽回じゃ!出船30分くらい前に現場に到着。早速荷物を船着場に運んで餌を調達するため江口釣具店に向かった。ここでまたしてもハプニング。大虫がないのだ。冬場は大虫が鰈釣りの必需品なのに、なんてこった。仕方なく大量の朝鮮ゴカイ、シラサ海老、撒き餌を買った。船頭さんに前日までの情報を確認すると、予約を入れた筏は芳しくないとのこと。独断で私の実績ポイントに筏を変更してもらった。筏に到着して釣り座を決定し直ぐに釣り開始。友人はいきなりお酒で釣り場を清めた。長い付き合いだが、これは初めての出来事だった。縁起ものなので1杯いただいて気合を入れる。シラサ海老で岩場狙ったところ、ホシササノハベラばかりで、メバルの気配なし。本業の鰈に専念することにした。最初は様子を見るために撒き餌を使わずに釣ってみた。すると5本全て餌がそのまま残って返ってきた。二投目からは3本に撒き餌カゴを装着したところ、7時20分頃レーダーに反応アリ巻き上げると27cmのマコ鰈だった。お腹は膨れていないため、産卵後だと直ぐに解った。産卵後は喰い渋って最も釣り難いのだ。今日は時合が短いと判断し、朝まづめの時間帯に集中して釣る事にした。すると8時40分頃に10cm程度の鰈が釣れた。児童虐待なので、リリースした。今日は11時19分が干潮なので、干潮前後の1時間がラストチャンスと判断し、9時から10時まではペースダウン。食事にしようと思ったら…。カップラーメンを忘れているではないか。せっかく練炭セットを借りて、温かい珈琲やラーメンが楽しめると思っていたのに…。またまた友達の予備ラーメンを借りることに。何たる不覚。
暫くの間は私の予想どおり鰈の反応は暫く止んでしまい、干潮を迎えた。そろそろ来るかと警戒を厳にしていたところ、11時19分レーダーに反応アリ今度は30cmのマコ鰈だった。最初の釣りから30cm超え。エエ感じや。しかしこれを最後に鰈は釣れなかった。友人は26cmを筆頭に3匹の鰈を釣り、不満は無い様子だった。喰い渋る難しいシーズンに、30cmを含む3匹(二人合わせて6匹)を釣ることができ満足だ。またチャンスがあれば是非行きたい釣り場だ。今度は忘れ物と寝坊に気をつけなきゃ。