友達を誘ってカセ釣りに出かけた。詫間沖のカセは10月末までしか営業していないので、実質的なカセ釣り最終戦のつもりで出かけた。暫くはカセでチヌを狙えないと考えた私は、浮釣り、かかり釣り、投げ釣りのローテーションでチヌと鰈を狙った。最初に投げ釣りの仕掛けに石持と鯛仔がかかり、幸先よくスタート。後はチヌを釣るばかりとなったのだが、その目標は投げ釣りであっさり達成された。さすが活き餌だ。活き餌の効果は友達がシラサエビで先にチヌを釣った事からも、その効果が証明された。投げでもう一匹チヌを追加し、後は浮とかかり釣りでチヌを釣るだけとなった。しかしここからが長かった。浮は潮が早いので1人でカセに上がり、ロープの間(船首か船尾)に仕掛けを流さないと、ロープに掛かってしまう恐れがあるため早々に中止。かかり釣りはベラが釣れるだけで、なかなかチヌはヒットしなかった。一応投げで2匹仕留めているので、坊主ではないのだが、かかり釣りでも釣りたいという一念で繰り返し仕掛けを投入した。釣り開始から4時間が経過した頃、ついにかかり釣りでチヌを釣り上げた。その後はコノシロのスレ魚信が続き、士気が下がり始めた頃、波と風が強くなり始めた。よせば良いのに弁当を食べてしまった。不覚だった。その後も風波ともに強まり、友人、私の順番で玉砕した。船酔い自体10年以上経験していなかったので、本当に辛かった。いつもどおり昼抜きで頑張ればよかった。
最新の画像[もっと見る]
- 朝一の幸運 2年前
- 海老入り炒飯 5年前
- 始めての食事 5年前
- 刺身を食べるならこの店はオススメ 6年前
- チヌは釣れなかったけど 7年前
- こんなキーカバーが有るんだね 8年前
- 巨大な立像 8年前
- 通常の3倍旨いかと期待したが…。 8年前
- 首折れ鯖は旨かったけど 8年前
- 新鮮な岩牡蠣の美味しいお店 8年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます