いつのまにやら、
祝うほうから、
お祝いされるほうに
なりつつあることに気がついて
はっとした。
来年、60。
いろいろと考えてみた。
年金定期便も郵送されてきた。
働くか、リタイアするか。
残された時間はどれくらいなんだろう…。
老いとは尊いことなんだろうなあ。
(あ。老いた人が尊いかどうかではない。)
久々にウォーキングをしてみた。
1時間ほど。
秋の植物が花咲いている。
彼岸花がそこかしこに。
手折ってあるから、墓前に供えた人がだろう。
日射しは、相変わらず強く、痛い。
けれど、吹く風は、秋、なんだな。