「おはよう。今朝も寒いのう。」HHAの長老・・・・
昨日は、大研といって教員全員が参観する研究授業。秦小は今年から特別活動の研究を行っています。今回は1年生の学級会です。1年生なので、司会は担任の先生がやります。議題は「6年生をニコニコにしよう」これまで、向かいの教室でお世話になってきた6年生に感謝の意をこめて何かやろうというものです。
「いっしょうに遊ぶ」「1学期みたいにいっしょに遠足に行く」「プレゼントを贈る」・・・・いろいろなアイデアが出されます。
アイデアを出し合ったあとは、そのアイデアを比べ合う時間。まず、隣同士でどれがいいかを相談します。
「私は、いっしょに遊ぶのがいいと思います。なぜかといと・・・・」理由も添えて意見を交流します。
次々意見が出ました。
「うむ、うむ、よく考えているのう。」クラスのマスコットも真剣です。
先生たちも1年生の話し合いを真剣に聞いていました。
そして、アイデアを「プレゼント」「あそび」「すごす」「そのた」の4つに分類して何にするかを考えました。果たして何に決まったのかな?
最終的に・・・・「あそぶ」になりました。次回は具体的に何をして遊ぶのかを考えます。みんな、よく頑張りました。
放課後は、いっしょに参観していただいた講師の先生から指導講評をいただきました。
特別活動の研究に取り組む意味の再確認や合意形成の具体的な方法についてお話をいただき、教員一同改めて特別活動に取り組む決意を新たにしました。