はたしょう日誌

しぶたに学園 池田市立秦野小学校の
“今”をお伝えしています。

どこにあるのでしょうか?

2016年08月26日 | 日記

これはHHA(はたのハッピーアクアリウム)のポスターです。これは今どこに貼られているのでしょうか? 実は、阪急石橋駅の梅田方面プラットホームのコミュニティボードに貼られています。9月2日までの限定ですので、よかったらご覧ください。

さて、来週木曜日はいよいよ9月1日始業式です。みんな体調を整え、宿題を万全にして登校してくるのを待っています。昨日から、秦小教職員は校内研修集中日です。昨日は、授業づくりと特別支援教育の講義を受講しました。授業づくりは、「わらぐつの中の神様」を題材に、教材分析・登場人物の分析図・物語構造図の作成方法を学び、特別支援教育は、発達障害を中心に合理的配慮の具体的な考え方と教育方法について学びました。今日は、人権教育研修で大阪市内へ出かけます。コリアンタウンを講師をお招きしてフィールドワークします。在日コリアンについての学習です。しっかりと学んできたいと思います。

 


激闘:しぶたに学園スポーツ交流会

2016年08月22日 | 日記

昨日、しぶたに学園スポーツ交流会が開かれました。渋谷中学校が会場です。種目は毎年恒例の市民ボールとソフトボールです。

市民ボールは親睦交流会で、5校園のそれぞれのチームが真剣に楽しく対戦しました。秦小チームは、チームワークよくいい試合を繰り広げました。時に15点先取がルールですが、3対3のスコアなど、市民ボールらしい堅実な戦いを繰り広げ、日ごろの練習の成果をよく発揮され、親睦が深まりました。10月の中央大会での活躍を期待しています。

父親ソフトボールは、9月18日の中央大会予選でもありました。秦小は昨年度中央大会優勝チームとして、対戦前から各校園から強い対抗意識を浴びていました。結果は、4勝し見事第1代表の座をつかみました。これで昨年から12連勝となりましたが、さすがしぶたに学園の各校園です。各校とも簡単には勝たせてくれません。特に渋中との対戦は激闘・死闘という言葉がぴったりの戦いになりました。最初はリードを奪った秦小ですが、巧投をみせる渋中のエースに押さえられ、点数が伸びません。渋中は、徐々に追いつき、最終回の前には、炎天下でくたくたとなっていた秦小に追いつき、ついに逆転。そして7対4というスコアで最終回(表)を迎えました。3点差を追う展開となった秦小ですが、応援している私たちは、渋中の巧みな投球と鉄壁の守備陣に、「秦小もついに敗れるか!」とあきらめの気持ちになっていました。ところが、この回、則包さんのヒットを皮切りに、鈴木さん、蓑原さん、福田さんの連打で点数を重ね同点に追いつきました。そして、ついに勝ち越しのランナーを置いて岩井さんが代打に登場。しかし、打球はキャッチャーフライに・・・・「ああ!」と思いましたが、幸運にもアウトにはならず岩井さんもほっとして、最後には逆転打を放ちました。その後、豊山さん、三原先生など後続も好打を見せ、チームを率いる福岡監督、吉村キャプテン、最古参の松川さんらも大喜び。そして、ゲームは最終回(裏)の攻撃となりました。渋中も強豪チームです。秦小エースの森下さんの投球を最終回連打で攻めます。1戦目完投した森下さんも少し疲労感が隠せません。ノーアウト1・2塁です。気合を入れたボールが森下さんの腕から投げられました。バッターは、力強く振り切ります。ショートの頭上を越える鋭いライナー。「あっ、抜けた!」と思ったその瞬間、ショート蓑原さんのグラブがすっと伸び、ボールを捕らえます。そして、そのボールがセカンドの東さんへ。東さんは、冷静にセカンドベースを踏み、さらにファースト則包さんへ送球しました。6・4・3のトリプルプレー!「スリーアウト!ゲームセット!」。死闘とはこのことでした。「あの場面はスローモーションのように、目に焼き付いています。」と声だしキャプテンの辻本先生。しかし、この試合まで3連勝してきた渋中は、攻めも守りも堅実、チームワークもよく、選手一人ひとりの技能も高い好チームでした。両チームのとても素敵な戦いを応援出来て、私たちも本当に心から感激し、オリンピックに匹敵する感動をいただきました。

この勝利は、最終回に出場したメンバーの活躍のおかげですが、それまでにゲームを作ってきた皆さん、ベンチから熱い応援を送った皆さん、ランナーコーチとしてゲームを回したメンバーの皆さんの総力のおかげでもあったことは忘れてはいけません。そして、バッター全員の名前を連呼して、チームの攻撃を鼓舞していただいたPTAの皆さんの大声援も忘れられません。

ともに戦った5校園のチームの皆さんほんとうにありがとうございました。それから、この大会を支えていただいたPTA保健体育委員、会長はじめとする役員、実行委員会、広報委員会の皆さん、暑い熱い中、大活躍していただいて感謝感謝です。