バイト先の本屋の専務さん。
実はかなり人の顔を覚えるのが苦手です。
もう結構前からいる人なのに
専務さん「ねぇねぇ、あの人誰だっけ…?」
と聞いてきたり…。
それでも許されてしまうのは専務さんの人徳なのかもしれません。
そんな感じですから、私の事もきっと忘れているのだろうな~と思っていました。同僚もそう思っていました。
3回目の出戻りなので仕方ないのです。
が。
まだ私が新人だった時から、私は雨の日、すんなり傘を持って帰った事がありません。
絶対一旦出てからお店に戻ってくる……そんな人です。
なのでいつも専務さんにからかわれていました。
その日、雨なんか降ってもいない日でしたが。
専務さん「傘は?」
私「持ってませんん!!」
覚えてたんだぁ、と嬉しい気持ちもあるけれど、何故か釈然としない気持ちもあるのです
実はかなり人の顔を覚えるのが苦手です。
もう結構前からいる人なのに
専務さん「ねぇねぇ、あの人誰だっけ…?」
と聞いてきたり…。
それでも許されてしまうのは専務さんの人徳なのかもしれません。
そんな感じですから、私の事もきっと忘れているのだろうな~と思っていました。同僚もそう思っていました。
3回目の出戻りなので仕方ないのです。
が。
まだ私が新人だった時から、私は雨の日、すんなり傘を持って帰った事がありません。
絶対一旦出てからお店に戻ってくる……そんな人です。
なのでいつも専務さんにからかわれていました。
その日、雨なんか降ってもいない日でしたが。
専務さん「傘は?」
私「持ってませんん!!」
覚えてたんだぁ、と嬉しい気持ちもあるけれど、何故か釈然としない気持ちもあるのです