お金を借りて学校の学費を払ったので、私のお財布の中は空っぽ。
一円さえありません。
仕事帰り、ふと料金表を見上げ、この電車賃の最低賃金にも乗れないんだと悲劇の主人公ぶっていたときのこと。
「あの~。」
見知らぬ人に声を掛けられました。
見知らぬ人「あのね、俺ね、仕事でこの駅まで来たんだけど、金が足りなくなっちゃって、戻れなくなったのね。んで300円くらいで良いんで、貸してください。」
にじり寄って来ました。
私「すいません…。一円も無いんです……。」
からっぽのお財布を見せればがっくりと肩を落として去るその人。
カツアゲ?なのかも知れませんが、後に残ったのは言いようの無い情けなさ。
ちっくしょう!見た目だけでも金持ちっぽいって事なのよねっ!!
…でもあの人、びっくりしたんだろうなぁ。
一円さえありません。
仕事帰り、ふと料金表を見上げ、この電車賃の最低賃金にも乗れないんだと悲劇の主人公ぶっていたときのこと。
「あの~。」
見知らぬ人に声を掛けられました。
見知らぬ人「あのね、俺ね、仕事でこの駅まで来たんだけど、金が足りなくなっちゃって、戻れなくなったのね。んで300円くらいで良いんで、貸してください。」
にじり寄って来ました。
私「すいません…。一円も無いんです……。」
からっぽのお財布を見せればがっくりと肩を落として去るその人。
カツアゲ?なのかも知れませんが、後に残ったのは言いようの無い情けなさ。
ちっくしょう!見た目だけでも金持ちっぽいって事なのよねっ!!
…でもあの人、びっくりしたんだろうなぁ。