車を買い替えたという話

２０代後半に親元を離れて、最初に購入した車は１８０ＳＸ（マニュアル）であった。
それなりに速くて面白い車であったが、釣りカーには不向きであった。
次に買ったのが、ツーリングワゴンのウイングロード（マニュアル）。
口の悪いだいぢさんからは“バン”呼ばわりされていた。
実家に居る時から、ずっとマニュアルに乗り続けてきたのだが、今や変わり者扱いである。
そんなウイングロードも気付いたら１１万㌔も走っていた。
そして、車検の見積もりをしてもらうと、オイル漏れが発生しているとの事。
カーショップの店員曰く「オイル漏れの場合は、原因を調べながら修理を進めるので、結構な値段が掛かる場合があります。趣味で乗ってる車なら兎も角、足代わりにしている車なら．．．。」
で、今回購入したのが、ノートである。
マニュアル車なんて出ているのだろうか？
当然オートマ仕様になった。
早速ロッドホルダーを付けてみた
１８００から１２００へと、どんどん小さく纏まっていく。
因みに、買い替えにあたって、前車に付いていたナビやＣＤチェンジャーを知人に外して貰ったのだが、現在の車はＣＤチェンジャーなぞは不要で、中古パーツ屋に持っていっても、値が付かない有様。
更に、自分で付けたＥＴＣの書き換えでディーラーに行くと、「最近の車は、もっと小さいヒューズを使用しています。」との事。
以上、車の進歩に取り残されてしまっていたという話である。

某ダムフローター釣行 ７．２４

本日は、だいぢさんと某ダムへ。
一昨日、納車になったＮＥＷカー（といっても、コンパクトカーであるが）で、だいぢ家に到着。
事前に言って無かったので、誰が来たのか分からなかったようだ。
普段より遅めの、５時１０分頃に現地着。
減水気味であったので、奥のワンドへ向かったのだが、お互い既に汗ビッショリである。
入水後直ぐに、だいぢさんがポンポンと釣った。
今日はシャローも好調のようである。
此方も小バスをゲット。
適度に日陰になっているので、久し振りに更に奥まで進んでみる。
ポツポツと追釣。
島周りに戻り丁寧に断崖を攻めていると、先回りしただいぢさんが小滝と、その先でスコアを伸ばしている。
此処までで３対６。
因みに、この日のだいぢさんは、ジグヘッドのフックも、そしてワーム（スワンプｊｒ）までも、此方と同じ物を使用している。
違うのは、此方のラインがフロロの３ｌｂなのに対して、５ｌｂを使っている事くらいである。
同じリグを使えば負けはしないという事を、アピールする魂胆のようである。
そういう心算ならと、前回良さ気であって、尚且つ３ｌｂラインが有利な（５ｌｂより沈み易い）、大ワンドの断崖側を流し始める。

小マシなサイズも釣れ、いい感じと思っていたのも束の間、後ろでだいぢさんが此方の戦意を喪失させるような、エゲツない大きさのバスをゲットした。（詳細は後日アップされるであろう、だいぢブログにて）
そして、小バスも含めた釣果の差も開き始め、此方が１３匹目を釣った頃には、１９匹になっていた。

チョークエリアを過ぎ、滝の先で１５匹目。

レイダウンエリアでは、セミトップを投げてみたが無反応。
その先の断崖で、何とか２匹追釣したのだが、対岸でだいぢさんが、この日２本目の５０ｕｐをゲット。
終了前にも追加され３０匹超え。
サイズも数もコテンパンな半日であった。
次回はリベンジしたい。

釣行データ　７月２４日(木)　気温　２８℃／３３℃
天気　晴れ　風　弱　ＪＨ＋スワンプｊｒ
トータル　１７匹　通算　８４匹

水郷バス釣行 ７．１７

本日は、だいぢさんと水郷へ。
３時半に集合して、到着は５時半頃。
ＹＴのｂｂからスタート。
今の所ｂｂ一帯は、ヘラ師も含めて誰も居ない。
後述するが、今日は別のエリアが人気のようだった。
だいぢさんが、車を停めた所より下流側に向かったので、少し離れて車の正面からテクトロ開始。
程なく、アタリがあったがスッポ抜け。
背後をテクトロしている、だいぢさんが１匹釣った。
車を運転している時もそうなのだが、どうも後ろからのプレッシャーに弱い。
奥まで行って折り返す。
バックハンドのテクトロは苦手なので、斜めキャストで探る。
真ん中を過ぎた辺りで、漸くヒット。

サイズは小マシといった所か。
コンビニに行くと言うだいぢさんに、車の鍵を渡して更に探ってみたがノーバイト。
曇っている所為か、魚の居場所が分かり辛い。
次のポイントのＨＴに向かう際に、ＮＳ周辺を通ったのだが、今日一番のバサー密度であった。
恐らく、某Ｐ氏とｎ氏の影響なのだろう。
ＨＴでクランクでサーチ中に、沈んでいるラインに引っ掛かった。
ラインを手繰ってみると“ペカランペカラン”。
ゼロツービートをゲット。
何故バズベイトが根掛かりしたのかは不明である。
此処での収穫はコレだけ。
ＮＳの何時もの場所へ移動。
先行者は居なかったが、バスも不在。
だいぢさんを待ちがてら、シャローを探ってみると“プルルンッ”

サイズダウンしたが、２匹目。
ｋｓへ移動。
此方が虫除けスプレーをかけていると、だいぢさんが小走りでポイントに向かって行った。
そして珍しくサブ側をやっているなと思ったら、ワザと竿先を突っ込んでガシャガシャと荒らし、何食わぬ顔でメイン側へ回り込んで行く。
糞野郎である。
それにもめげずに丁寧に攻めて、３バイト１フィッシュ。

サイズは更にダウンしたが、これで３対１。
釣りの神様は、見ていてくれたようである。
その後は、前回釣れたＨＴやＷＧを廻ってみたが、だいぢさんに一度アタリがあったのみ。
時刻は１０時半。
当初の計画ではＫＢへ行く心算だったのだが、昼時に神栖か潮来に戻るのには中途半端である。
「ｋｓに入り直してみては？」という、だいぢさんの案を受け入れる。
小バスっぽいアタリはあるが乗せ切れない。
ダウンショットから、此方と同じジグヘッドにリグり変えただいぢさんが、小バスを２匹追釣。
昼食後は、ＹＴの午前中に行かなかったポイントに行ってみた。
ｇｒｓでテクトロをしていると、ドラグを鳴らして“ギュイン！ギュイン！”
尋常では無い手応えの後、抜けてしまった。
ワームをチェックすると、ゼラチンのようなヌメリが．．．。
釣れなくて良かった。
結局、３対３のまま、１４時に撤収した。

釣行データ　７月１７日(木)　気温　２１℃／２５℃
天気　曇り後晴れ　風　弱　ＪＨ＋ＲＢシャッド
トータル　３匹　通算　６７匹

さいたま市内 プチ釣行＆ガサ

本日は釣友と都合が合わず、また台風接近中という事もあり、遠出はせずに近所にタナゴ釣りに出掛けた。
９時半頃に到着。
先行者は一名で裏の方に居る。
昨日の雨で増水しているかと思ったが、むしろ減水気味である。
前回釣った反対側の角に釣り座を構えるもアタリは無い。
途中、草が生えている方に水を汲みに行くと、そちらの方が魚っ気はある。
水面付近に居るのはメダカの様だが、下の方にタナゴが居るかもしれない。
餌打ちを繰り返していると、アタリが出始めたが、台風の前触れの風とアメンボの為、かなり釣り辛い。
タナゴが３匹と小鮒が１匹釣れたが、１匹は逃がしてやり、もう１匹はバケツから逃亡した。
タナゴ師は四人になったが、風が強い所為か引き上げて行った。
誰も居なくなったことだし、メダカでもガサってみるか。
しかし、偶に入るのは小エビのみ。
唯一、入った魚は初めて見る魚種であった。

何だろう？カマツカかな？
家に帰ってネットで調べてみる。
ツチフキ？いや、面構えからすると、関東では珍しいゼゼラという魚の様である。
但し、一年魚で飼育も難しいようだ。
結局、タナゴを一匹だけを持ち帰り。
収穫の乏しい半日であった。

某ダムフローター釣行 ７．０３

本日は、だいぢさんと某ダムへ。
到着は５時過ぎで、先行者が一組二名浮いている。
準備を済ませて手前側から入水。
先行者が手前を流しているようなので、対岸を探ってみる。
反応は良く無い。
フト見ると、先行者達は対岸側に移動して来ていた。
手前の断崖側をＪＷでフォーリングで探ってみる。
滝の所までで、此方が４匹でだいぢさん２匹。
サイズは小さい。
「先行してるから釣れるんだよ。」というだいぢさんのセリフに、ムキになって後ろを流し始めたのが、失敗の元であった。
その後、逆転され３匹差くらいの儘、ポツリポツリ。
まだギリギリだいぢさんの、セイフティーリードといった所か。
７対１０で立ち木シャローへ。
しかし反応は無く、此方は外側のワンド、だいぢさんは奥のワンドへと進んでいった。
奥のワンドの手前で一匹釣って、だいぢさんと合流してみる。
此方が９匹目の時、だいぢさんは１５匹。
デンジャラスリードである。
断崖フォールで１０匹目。
サイズも小マシである。

一進一退の儘、島周りへ。
此処でプチ連発して１３対１６。
更にワンドの出口で追釣。

ワンドを出て、断崖沿いを先行して１７対１９。
もうちょっとなのだが、バラしも多い。
ただ、自分以上にだいぢさんの方がバラしているので、助かっている状態である。
明確なバイトだと、ガツンとアワせられるのだが、半信半疑フッキングだと、どうしてもバラし易い。
旧入水は不発で、上陸方面へ。
人が入りそうも無いブッシュ下などへ、フローターで藪漕ぎ侵入したりもしたのだが、その甲斐なし。
此方が１８匹の時、だいぢさんが２０匹目を釣った。
最後は上陸手前の断崖を丁寧に攻めて、２匹追釣。
２０対２０で上陸ポイントへ。
最後の悪足掻きキャストは、同じような所へのクロスになってしまったのだが、だいぢさんのワームにヒット。
１３時過ぎに上陸してストップフィッシングとなった。

釣行データ　７月３日(木)　気温　１９℃／２６℃
天気　曇り時々晴れ　風　微のち中　ＪＷ＋スワンプｊｒ
トータル　２０匹　通算　６４匹