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GWは初めての八ヶ岳へ

2010年05月12日 | trekking

予報の段階から快晴に見舞われたGW。間に仕事が入るので連休は土曜~月曜の3日間ながらも、全国的に晴天の予報を前に、川に行くか、山に行くかと悩みましたが、最終的に決まった行き先は北八ヶ岳。
積雪期のピークを越え、信州の山開きが始まり出すGWに、通年で小屋が営業していて、樹氷の時期も過ぎた八ヶ岳にわざわざ行くのも、微妙な選択とも思われましたが、とにかく、一度行ってみたかった!ということで、行ってきました。^^

今回の目的地は、厳冬期に行けるチャンスがあったのに、自ら逃してしまった感が強く、いつか行きたい・・と、思いを寄せていた天狗岳。
2泊3日の工程は渋の湯の駐車場を利用して、黒百合ヒュッテで2泊、その間に天狗岳と周辺を楽しもうというもの。
無雪期に渋の湯までの道のりを確認して、厳冬期にカングーでアプローチできるかをチェックしたかったことと、まだ冬装備が嵩張る時期なので、駐車場からテン場まで近いところがいいなーという思惑だったのですが、駐車料金1日1000円は高かった・・。><
3日で3000円ですもんね。。

冬期閉鎖の道が開通したことを考えれば、渋の湯は帰りに偵察に来て、駐車するのは別の場所にしても良かったなぁと、到着してから思いました。^^;

その代わりと言っては何ですが、5/1の午前2時半位に到着した渋の湯駐車場はガラガラ。GWということもあり満車だったら・・という不安は一切気にしなくてよい状態だったので、まぁ、良しとしましょう。
車中泊の後、翌朝8時の出発時にも、たった5台という状況でありました。

準備も整い、渋の湯を出発して、登山道に入っていくと、残雪が多く残るツルツルのアイスバーンがお出迎え。
歩き出して5分もしない内にアイゼン装着という予想外の展開でしたが、この時期に行かれる方は絶対に必要なので、お忘れなく。厳冬期で、雪がたくさん積もってる時はツボ足で歩けるかもしれませんが、この時期、絶対滑ります。^^;

その後、展望のない道を登り続け、黒百合ヒュッテに到着するわけですが、道中の暑いこと。><
気温は20度以上になってたと思われますが、実際の温度は忘れました。^^;
黒百合ヒュッテの小屋前に温度計が設置されていたので、何かにつけてチェックしてたんですけど、記憶が曖昧で。。昼は20度前後、夜~朝方はマイナス5度前後位だったと思います。
昼間は暑くて、半袖でも大丈夫そうな状況ですが、夕方以降は一気に冷え込み、シュラフにくるまり、食べて体を温めて過ごす時間となりました。

そして、何より恵まれたのは天候。
風が強い時もありましたが、基本的には青空に包まれた素晴らしい天候の元で過ごすことができました。
青空を見上げては、気持ちいいなーとつぶやいて過ごす毎日。
ただ、見上げるとくっきり青空なのですが、景色の広がる場所で周りを見渡すと、モヤッと霞んだ展望が、残念な部分ではありました。
それでも、天候が崩れないことは、安全な登山を楽しめる条件のひとつでもありますので、初心者ハイカーの2人にとっても、非常にありがたいコンディションでした。^^

初日は、渋の湯からテン場&ちょっと散策。
2日目は、白駒池や、高見石を行く北八ヶ岳巡り。
せめて、丸山も・・と普通は欲が出そうなところも、あくまでも、まったり山行きをモットー(?)にゆったり歩いて、ゆったり過ごしました。
森の中を散策しながら進んでいくような、にゅう→白駒池→高見石→中山の山歩きは、心地よく、穏やかで、ちょっと飽きる。^^;
時期的に、中途半端だったこともありますが、もうちょっと変化のある道だったらなーって思ったのも事実。
やっぱ、厳冬期か!

2日目までの写真まとめましたので、良ければ見てください。

☆上のバナーをクリックするとlightboxのページが開きますので、写真をクリックしてスライドショーをご覧ください。


・・と、思った2日目までですが、3日目に登った天狗岳は楽しかったー!
登ってよかったです。

というわけで、天狗岳の分は次回に続く・・。


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初めての日置川ダウンリバー

2010年05月08日 | カヌー&カヤック

4月25日の日曜日に日置川でダウンリバーをしてきました。

たつごろうさんからお誘いを受けて、行ってきたのは和歌山県中南部を流れる清流日置川。
一緒に下るのは、発起人のたつごろうさん&ふささん&ルイちゃん、そして、我が家のミラクルご近所さんであるタホさん、そして私たち2人の5名&1頭。

たつさん家&タホさんは前日からの現地入りでしたが、土曜が仕事や用事があった私達は日曜の早朝出発。
5時半ごろに大阪を出発して、待ち合わせ場所&ゴール地点である安居橋に到着したのは8時前。渋滞もなく、スムーズに到着することができました。

みんなと合流し、道路から時折見える日置川を拝みながら、スタート地点の宇津木橋まで車で移動。
今日の漕ぐのは、宇津木橋から安居橋までの12キロと短いコースですが、それより上流には、人目につく駐車場所があまりなく、車上荒らしの被害がよく出てる・・とのことなので、今回はこのコースに致しました。

たつさん家&タホさんはカナディアンカヌー、ウチはアルピナ1&2のファルト2艇、総勢4艇でのダウンリバーです。

この日の水量はスタート地点より少し上流の市鹿野で0.4m。日置川経験者であるテカポさんがおっしゃるには、市鹿野0.3~0.5m位が良い感じの水量と教えてもらってたので、なかなか良さそうなコンディション。
実は、週の半ばに雨が降ったため、金曜日の時点での水量が1.4mでした。ここから、どれ位下がるのか心配でしたが、何とか当日には良い水量になってくれてホッとしました。^^

水がキレイなことで知られる日置川ですが、この日は残念ながら笹にごり。もうちょっと澄んだ水の中を漕げたら最高なんだろうけど、とびきりの青空と、漕ぎやすい水量があるのに、文句なんて言ってられません。

んで、この日置川、初めて下ったのですが、本当に素晴らしい川でした!
山深い自然に囲まれ、川から見える人工物も少なく、時には波立つ瀬も楽しめ、眩しい新緑を拝みながら最高の時間を過ごすことができました。
太陽の光が差し込む度にキラキラと光る川面にパドルを差込みながら、進んで行くのが最高に気持ちよいのです。
あー思い出したら、また行きたくなってきた。><

もう、ほんとうに気持ちよくて、漕いでる全員の笑顔が絶えない1日をなりました。^^
水量や、状況によって変わりますが、この日は瀬の状況も丁度よくて、ライニングダウンすることもなく、水量に脅かされることもなく、快適に下ることができました。

何か、気づいたら全然写真なくて。。^^;
設定がおかしかったのか、ブレてる写真がめっちゃ多くて、今回のレポは、ほとんどたつさんからいただいた写真で構成されております。^^;
ちなみに、TOPの写真もたつさん撮影のモノ。(笑)
いやぁ、写真いただけて助かったわー。ありがとう。^^

こんな素晴らしい川を下ってしまうと、本当に川の虜になってしまいます。
やっぱ、カヤックって楽しー!!
うーん。鮎解禁の前に、もう一度いけますように。。

にしても、本当、気持ちよい1日でした。
ご一緒してくれたみなさん、どうもありがとうございました。
んで、発起人のたつさん、いつもありがとー!
また、近いうちに行きましょうねー。^^


写真まとめましたので、良ければ見てください。

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おわり


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