木曽川のコハクチョウ

08:07 NPOスワンを守る会のお方がコハクチョウに餌を持ってみえました。
じっとして動かなかった白鳥が羽を広げ始めました。


お米の餌をまいても、食べるそぶりもなかったですよ。
撒くだけまいて、帰られました。

今年はコハクチョウが凄く遠くにいるので残念です。
昨年は川岸近くまで寄ってきてくれましたが…。


２月１１日はこれで全部の白鳥です。１７羽いました。
多い時は５０羽くらいいたそうですが…。


少し大きく撮影してみましたが、まだ小さいですね。


餌はまだ食べていませんが、羽をばたつかせています。
多分、４家族位のコハクチョウの各指導者がいて、
秩序ただしく、行動をしています。
餌をつまみ食いする幼チョウもいませんよ。



昨年、初めて餌やり風景をみましたが、
今年とは全く違っていてビックリしました。
コハクチョウは６０羽以上いて、３、４列位に縦長く川岸近くに整列していました。
餌を持ったお方の姿もみえないのにです。

まもなく、餌をもったお方が来られて、ビックリしました。
太陽で時間がわかるのかしら？と…。

先頭に２羽の見張り役？は列の方を向いて、並んでいる白鳥を見ていました。
撒かれた餌を潜って食べるのですが、２羽だけは潜りませんでした。

統制のとれた、見事な食餌風景を見せていただき感激しました。

ある日、餌のお父さんがカメラマンさんに話してみえました。
私が仕事の都合で川に来れないとき、従業員に餌やりを頼むが、
従業員が言うには、”白鳥は自分の言うことを聴いてくれない！”
と言われたそうです。