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「保木山カタクリの里」群生地のカタクリの花です。
ユリ科の多年生で、
小さな可憐な花が咲くのに8年もの歳月がかかるそうです。
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裾野の中腹に人の塊がありました。
そこにギフチョウがいました。
ギフチョウは何度も見たことがあり知ってはいましたが、この蝶は本当に小さい蝶でした。
塊の人々の隙間からの撮影です。
トリミングして拡大してやっと見えるようになりました。
花の蜜を吸っているのですから顔は見えなくて残念!
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飛び立って、落ち葉の上にとまり、次ははるか彼方へ飛び立ちました。
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一面ムラサキ色の花がら絨毯です。小路からの撮影です。
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カタクリの花は普通は6枚ですが、7枚あるようです。
一枚茎にぶつかって曲がれないのかしら?
6枚でも曲がりにくいの良く観ます。
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案内のお父さんたちが作ってくださった撮影場所からです。
一段下がっているので、カタクリの里の裾野から奥の方まで良く眺めることができます。
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このカタクリの花が一番初めに咲き始めた花だそうです。
案内のお父さんが説明してくださいました。
カタクリの花は日中に咲いては夕方に閉じるを繰り返していて、
最後には閉じなくなって、花弁がくるりと巻いたまま、
閉じる力がなくなるそうです。
広い里の花の一輪一輪を見守っているお父さんのほっこりした愛情を感じました。
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お話をお聴きしてから、花を見る目が変わってきました。
この花は少し日陰でしたので、まだ開き始めたばかりだと思います。
花弁がくるりと丸くなっていませんので、新鮮で生命力を感じます。
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ギフチョウの食草のカンアオイです。
百科事典によりますと、
3枚の萼片が合着し、筒状やつぼ状、釣り鐘状などの形の萼筒を形成し、
先端は三裂の萼裂片となる。またまれに花弁をつけるが、退化しておりごく小さい。
目で見えない位小さい花です。落ち葉の色と同じですので…、
教えていただいて、やっと目で見るとこができました。
その点、カメラは凄い!見えるように写してくれますので、ありがたいです。
2013/04/01
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/camera.gif)
ギフチョウに合えて ラッキーでしたね。
小さな蝶だもの。
見つけるだけでも たいへん!!
これから沢山飛ぶと思いますが ですが お天気が心配!!
蝶は翅が濡れるのを 嫌い 雨降りは飛びません!!
晴れたら(天気予報によると明日も雨降り)私も ギフチョウを 撮lりに行きたいです!!
一本道は覚えたし、もし晴れたらasunaroさんに会えるかしらね。
蝶はもちろん?ですが…。
道勉強にもう一回復習しておきたいです。