BIG SKY

デジカメ DE 気ままに・・・

ビニールで折り鶴

2010-01-21 09:28:05 | Weblog
★~初めてビニール鶴を折る~★

指先のぬくもりに愛をこめて、あせらず、急がず折るビニール鶴







鶴を折っていただけませんか?と声をかけられた。
折り鶴なら簡単なことで、良いですよと即座にOKした。

家に帰って良く見ると、たったの7枚だが、
素材がビニールの半透明で見本の折り鶴が一羽あった。
折っても折り曲げることができない!!!

細かい工作など大好き夫は、小さなやかんに湯を入れて
アイロン代わりにと持ってきたが‥、すぐギブアップした。
セロハン紙で作ればすぐ折れるのに‥、という。
そういえば、頼んだ先輩も細かいこと大好きで、
何でもできる方です。???

先ず、一羽丁寧に折ってみた。
指のぬくもりに愛をこめて、優しく、ゆっくりと折り目を
何べんも撫でてつけて、折り目をつけながら‥‥、
ビニール折り鶴が一羽できた!

何でも、今度のデジカメサークルで使うからとも聞いた。
一昨日二羽折ったので、見本と合わせて三羽になった。
一足お先にお借りして、鶴を撮ってみることにした。

カメラオンチが何も知らずに撮るわけですから、それは大変です。
カメラはニコンD90、レンズ18ミリ~200ミリ。
マクロ60ミリも持っているのですが、
その時はもうすっかりマクロのこと持っていることさえ、忘れていた。
半透明の撮影はどうなるのかだけで、もう精一杯で‥。

思った通りカメラのシャッターは動かない。
仕方なくレンズ側の一番上のボタンをM/AからMに変えてみた。
カメラが反応しだした!!!
レンズのカメラ側のリングを端から端まで動かしてみた。

一羽の鶴に焦点が当たって、グリーンのライトが止まった。
シャッターを切ったら、それなりに一羽が透明に写っているように再生された。
前の二羽の鶴は、ボケボケで‥‥。

花なら色があるからこれでも良いと思うが、
愛をこめて、時間をかけて折った鶴である。
前の二羽もしっかりと写したい!!!

Fの数値を右に左に回してみた。
大きな数値は20で動かなくなった。
仕方なくまあ、この辺でいいか?
シャッターを切ったが‥、
途中、今も不思議に思っていることが
いっぱいの撮影冒険だった。