HTCハルチタン

健やかな体 晴れやかな心
体の痛みと心の痛みを取る「ハルチタン」

ハルチタンの情報公開と取扱説明をします

不眠も癒やせる丹田呼吸法

2017年08月27日 | ハルチタンと安心呼吸





快眠ホルモン「メラトニン」は「セロトニン」から合成される

昼間「丹田呼吸」で「セロトニン」が十分に分泌されていれば、脳の奥にある豆粒ほどの大きさの松果体に「セロトニン」が蓄えられ、日が暮れると「メラトニン」に合成されます。

昼間のセロトニン不足が不眠の原因です。

入眠を助ける快眠ホルモン「メラトニン」

眠りにつくためには、深部体温が、0,5~1度下がることが必要です。
深部体温を下げることがメラトニンの重要な働きです。
深部体温が「メラトニン」の作用によって、0,5~1度下がると、自然に眠気を催してきます。

メラトニンがたっぷり分泌されるのは、午前0時~2時です。その後は、目覚めるまで分泌し続けます。
この、たっぷり分泌されている時間帯に、深い眠りに入っていれば、傷ついた細胞が修復され肌もきれいに整うのです。


自然な眠りを誘うHTC呼吸リング



昼間、HTCリングを使って、スムーズな「丹田呼吸」を、日常の仕事や勉強の合間に続けていれば、「酸欠」の害を防ぎ、ストレスを緩和させるだけでなく、十分な「セロトニン」の分泌で、夜の「メラトニン」合成がなされ、入眠から睡眠誘発、睡眠までスムーズに進みます。


深い呼吸を助ける、HTC呼吸リングを使った「丹田呼吸」の方法

HTC呼吸リングを使うと「丹田呼吸」をスムーズに行う事ができます。

1.中指にHTC呼吸リングを、水晶を内側にして、はめます。
2.意識を臍下の丹田において、軽く握り、腹筋を絞るように下腹を縮めて息をゆっくり吐き出します
3.次に収縮した腹筋を弛緩させ、下腹をふくらませながら、鼻から空気を自然に吸い込みます。
 このとき、HTC呼吸リングを使うと肺の上部まで、胸を膨らませる深い呼吸ができるのです。
4.以上の2と3をゆっくり繰り返します。



それぞれ、吐くと吸うの呼吸の割合は、2:1です。
たとえば、吐くを8秒したら、吸うは4秒です。10秒だったら5秒とします。

意識的に腹筋が収縮と弛緩を周期的に繰り返すリズム運動が、脳幹にあるセロトニン神経を活性化させます。
また、HTC呼吸リングを使うと、インナーマッスルが柔軟になっているので、周期的に繰り返すリズム運動が楽にできるのです。

ブッダが伝えた呼吸法
   
ブッダが伝えた呼吸法の中で、数を数えながら意識が集中しやすい「数息(すそく)」という方法があります。
「ひと~つ」、「ふた~つ」と数えながら、ゆっくり息を吐き、自然に吸う、の繰り返しで、やはり2:1の呼吸をします。
ブッダは当時(2500年前)としては稀な80歳まで長生きされた理由は、ここにあったのかもしれません。


「メラトニン」の効果

「メラトニン」は眠りに入るときに大切な、深部体温を0.5~1度下げる作用をして、睡眠を誘発し、睡眠中も分泌し続け、老化の一因である活性酸素を除去し、脳の疲れをとって、情報処理し、記憶を定着させ、免疫力をつけ、同時にNK細胞を働かせて、がん細胞の目も摘み取ります。

1.深部体温を0.5~1度下げる作用をして、睡眠を誘発
2.睡眠中も分泌し続け、老化の一因である活性酸素を除去
3.脳の疲れをとって、情報処理し、記憶を定着させる
4.同時に NK細胞(※1)を働かせて、がん細胞の目も摘み取る


メラトニンの性質

睡眠ホルモン「メラトニン」は暗くなると分泌され、明るくなると分泌が止まります。
この様に「メラトニン」は、夜の睡眠を助けるホルモンです。

昼間にしっかり寝てもメラトニンは分泌されませんので、活性酸素の除去作業は行われません。

夜間に限っては、パソコンやスマホなどのディスプレイのブルーライトの影響で、メラトニンの分泌が止まります。
その他に、コーヒーやお茶などのカフェインで破壊されます。


※1 NK細胞:ナチュラル・キラー(natural killer; NK)細胞は、文字どおり生まれつきの殺し屋で全身をパトロールしながら、がん細胞やウイルス感染細胞などを見つけ次第攻撃するリンパ球です。
https://institute.yakult.co.jp/dictionary/word_7.php




良い姿勢を保つセロトニン効果とインナーマッスルの関係

2017年08月19日 | インナーマッスルの解放
セロトニン効果でインナーマッスルが働きます

睡眠中はセロトニン神経は休んでいて、インナーマッスル(=体の奥のほうにある筋肉の総称)の緊張は落ちています。

目覚めてセロトニン神経が活性化すると、インナーマッスルがよく働き、姿勢も良くなります。


大脳皮質に直結して、意識して動かせるアウターマッスル随意筋)と異なり、インナーマッスルは、不随意筋と呼ばれ、自分の意志でコントロールできない無意識に働く筋肉で、脳幹にあるセロトニン神経から分泌されるセロトニンによって働きます。
(注1)


脳幹に加えられたストレスが不調の原因です

ストレスによって、セロトニン神経阻害され、機能低下すると目覚めても、まっすぐな良い姿勢を保つことができずに、なかには首が立たなくなって前方に倒れ、背なかが丸まって顔に締まりがなくなってしまう人もいます。


セロトニン効果が可動域を広げる

意識してアウターマッスルを動かそうとしても、補助するインナーマッスルの働きが落ちて可動域が小さくなっていると、丸まった背なかが伸ばせず、引き締まった表情を保つことができません。

セロトニン神経には、若々しさを内側から引き出してくれる働きもあるのです。

可動域を広くするためには、脳幹にあるセロトニン神経安心させ、分泌したセロトニンによって、インナーマッスルがきちんと働くようにすることです。



瞬時に脳ストレスを癒せるジュエリー

五十肩で狭くなっている肩や腕の可動域がHTC160000ネックレスによって瞬時に広がります。
このことは脳幹にあるセロトニン神経
に何らかの高い癒やし効果を与えていると思われます。

セロトニン神経にダメージを与える脳ストレスが、高い癒やし効果によって癒やされると、セロトニンが分泌され、インナーマッスルが働き、瞬時に可動域が広がる現象が起きたのだと思われます。


セロトニンが分泌されると心の不調も同時に癒やされます

この現象から、HTC160000ネックレスは無意識に受けている、脳ストレスを癒やしてくれるジュエリー」ということができます。

結果、15年前に起きた私のパニック障害を瞬時に癒やした理由もここにあるのだと思います。


ノドの筋肉もインナーマッスルと同じ脳ストレスの影響を受けやすい不随意筋です。

「睡眠時無呼吸症候群」もセロトニン障害の一つです。
 
注1
セロトニン神経のある脳幹は、最古の脳と呼ばれ、進化の過程で最も古くから存在する部分で、脳神経の中枢部で、呼吸や血液循環など、生命維持に不可欠な機能を担っています。
私は、HTC160000、152000、HTC呼吸リング
の癒やし効果は、この部分を癒やしてくれると考えています。