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60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

無事に。

2025-04-04 07:34:22 | 日記
1日の日に歯科病院に入院して、舌の腫瘍の手術を。
無事に翌日退院して来ました。

当初、主治医からは入院ではなくとも、外来での手術でも良いとは言われたけど。
入院して正解でした。
術後の舌の腫れが、思いの外、酷く…夜中に急遽、腫れを引く点滴をしたりで。
微熱は出るわ、血圧は高くなるわ、あれ?意外に私の身体、ダメじゃない、って。
もちろん、舌が腫れて大きくなってお粥のご飯粒さえ、喉を通らないから、食べれないし、って。
お腹はぐーぐーとなっていても、固形のものは喉を通らない。
ペースト状のものを流し込む感じで入院中は食い繋いでいた。
これ家に帰っていたら、どうなっていたんだろう、と。

翌朝、点滴が効いたので腫れが引いて、退院に。
いやぁ、年を取ると何があっても不思議じゃない。
こう言ったとき、「外来」or「入院」を選べるのなら、保険も入ってるんだから、迷わず、入院を選ぼうと。

さて、ここの大学病院の歯科病棟は、40年ぶりの入院で。
病棟も新しく建て直されて、綺麗で快適。
何より、外科だけに、若い人ばかり。
多分、あの日の病棟(と言っても、総合病院じゃないから小さい)で、私が一番の年長さんだったと思う。

今は、昔と違って、医学が進んで、術後の顔の変形は見当たらない。
私が見る限り、患者の皆さん、普段通りの顔で、箇所が腫れてる人もいない。
40年前は、入院した時に驚いたのが、術後の顔の変形がすごく、ちょっと言葉悪いけど、皆さん一人一人がすごいお顔でお化け屋敷のようだった。
もちろん、当時の術後の自分も片方のほっぺたが膨れ上がり、下唇はドテッと大きくなっていて、すごい顔になった。

今回は、舌は膨れ上がったけど、ほっぺたや唇は変わらない。
今は、食べる時がちょっと不便で、滑舌が悪い。
運良く?食べる味はわかるので、食いしん坊の私は、お粥をはじめ、プリンと柔らかいものをお腹に入れてる。
でもゆっくりと食べてるせいか、普段が早食いもあるから?体重が落ちてる。
それなりに食べてるはずだし、運動もしていないから、太ってもおかしくないんだけど。。

ゆっくり食べると、満腹感があるのが良いのかな。
これは良い習慣にしないと。(爆)

色んな意味で、入院は嫌だけど、自分の脳には刺激になったかな?と。
一番は、40年前の病棟にもいた、看護師さんが自分の担当だった事!かな。
あの病院は、亡くなる人は皆無。
看護師さんも総合病院と違い、そんなにハードではない(…と思う。)
当時も感じたけど、とにかく、看護師さんが綺麗な人が多い。
今回も!皆さんお綺麗な方ばかりで。
その担当の看護師さんも還暦と言われていたけど、40代にしか見えなかった。(驚!)

だから、看護師さんと昔話に花が咲いて。。(笑)
人生初めての入院となった27歳の自分に戻れた?

おっと!今日は夫とこれから、歩いて、我が家の前の緑道の桜を見ながら、買い物に。砧公園まで歩くから、結構な距離になると思うけど。
狭い病棟の中でも歩いていたから、歩くのは大丈夫。
ずっと雨だったものね。
歩ける、って幸せだ!