田植え

ほとんど中止だろうと思いながらも朝5時出発で向かった丸山千枚田。
行く道中も雨が降ったり、日が差したりと目まぐるしく変わるお天気だったのですが、7時過ぎても中止連絡がなかったので、そのまま行ってきました。
結果は、現地でも雨が降ったり晴れたりというお天気で、一応、田植えは出来ました。
今回、ワタシたち家族だけの名前で申し込んだので、こじんまりとしたサイズでなおかつ、受付に近い便利な場所を用意してもらえました。小さな子がいるっていうことで配慮していただけたみたいです。うれし～。





春っぺは狭いあぜ道を歩くのに緊張しているみたいでちょっとこわごわした感じでした。
そして田植えを始めようとしたら…




このなんともいえない表情。
まだ何も始めていないところなのに、いきなりドボンと田んぼの中にお尻をついてしまいました。
“ふぇ～ん”と一気にテンションダウン。
“出鼻を挫かれる”とはこのことだわ。
パンツまでびしょびしょです。




「ここは開き直って楽しもうよ」な～んて言ったって春っぺにはわかんないよね。
まだまだ泥んこになるだろうからと、ワタシたちが田植えを終わるまでこのままの格好でいてもらいました。
終わってからダンナさんに洗ってもらって、全身お着替え～。




こじんまりとした田んぼだったのであっという間に田植え終了。
春っぺを着替えさせている頃からまた雨が強く降り出したので急いで合羽を着て、受付でお昼ご飯を受け取り、その後少し下の方にある“千枚田荘”という民宿に移動しました。
ここでゆっくりお昼ご飯を食べましたよ。




バスがなかなか来ないなぁ…。
ダンナさんと一緒に雨宿り中。




帰り道、黄色の花が道端にたくさん咲いているのでちょっと車を停めて見てきました。


行きも帰りも春っぺはわりと寝てくれたのですが、それでも疲れたようで、今日は8時半頃あっさり寝てくれました。
ダンナさんが面白がって泥んこになった春っぺの写真を見せて
「これ、だれ～？」
ってからかったらブスっとした顔をして自分じゃないと否定していましたよ。
ふふふっ。

お疲れさまでした～。