8月28日は埼玉医大国際医療センターで
脳のMRL検査でした。
実は、6月のMRL検査の際
右前頭葉にかすかに影があったのですが
もう少し経過をみましょうとのことで
今回に至ったのです。
結果的には6月とほとんど変わらぬ1.8mm程の大きさでした。
場所は左前頭葉の転移の真逆側。
左前頭葉の転移はサイバーナイフ照射して腫瘍はほぼ消失したけれど
結果的に浮腫がなかなかとれず右脚を引きずるようになりました。
そして、今度は右側!?
10月1日、2日にメチオニンPETとFDG-PET検査をして
腫瘍だろうということになれば
またサイバーナイフ照射をすることになると思います。
そして14日はがんセンターでCT検査でした。
肝臓にある大きい悪玉がどうなっているかが心配でしたが
結果は・・・
前回少し小さくなったのに
今回はまた大きくなって7.9cmありました。
他はほぼ消失しているのに・・・。
今後の方向としては大きく分けて4つの選択肢があります。
1.このままオプジーボ治療を続行し様子を観察
2.2度目のTACE(肝動脈塞栓術でカテーテルを経由して、肝動脈に抗がん剤と塞栓を行う治療)を行う
3.新薬ヤーボイに切り替える
4.外科手術により切除する
T先生ともう少しじっくり相談して決めたいと思いますが
先生は2か3がいいのではないかなと考えているようです。
夫としてはヤーボイを使ってしまって、もし効かなかったら・・・という不安もあって
とりあえずTACEをするのがいいのではないかと考えています。
ヤーボイとオプジーボの併用はまだ当分認められないので
今の時点では夫にとってヤーボイは切り札なのですね。
とりあえず今は元気に過ごせていることに感謝。
オプジーボがなかったらきっと転移はどんどん進んでいたでしょうし
こうやって仕事もできてジムにも行けているのだからね。
10月1日、2日の脳のPET検査の結果をみた上で
どうするか決めることになります。
頑張ろう、パパ!
きっとうまくいくからね。
私の主人も 直腸のメラノーマで肝臓に転移し ステージ4と言われて 手術は無しで4月よりオプジーボを使用しています。しかしながら、腫瘍は大きくなっており 9月末よりヤーボイを使用する事になりました。
本当に これが効かなかったら…と思うと不安で仕方ありません。主人はもうすぐ59歳、ハルさんのご主人様とちょうど同じぐらいではないでしょうか。
ハル様のブログを見て、あ~この方達もがんばっているんだなぁと元気を頂いております。
お互い頑張りましょうね!
コメントいただきありがとうございます。
まだ30代でメラノーマだなんて、どう前向きに受け止めようと思っても受け入れられませんよね。
願わくば手術で食い止められますようお祈りしています。
新薬のおかげで未来は決して暗いものではなくなりました。夫も新薬がなかったらもう生きていなかったかもしれませんが、まだまだいけそうです。
明日への希望をもって頑張りましょうね!
そうですか、ヤーボイ使うんですね。
夫は昨日、今日と脳転移の方でPET2種類、MRI。
5日と26日にオプジーボ治療とCTを検査した上で
今後の治療を決めることになりそうです。
たぶん11月にTACEかな?と思っています。
なかなかこちらが祈るようにはいかないものですね。
でもその時々でできることをしていくようです。
ご主人も、夫も「まだまだこれからが青春だ!」と、定年退職後をどう過ごそうとかなんて夢見る年齢ですよね。
メラノーマがあっても、治療を続けながらでも
少しでも元気に、少しでも夢をかなえながらやっていければいいなって思っています。
頑張りましょうね!!