またもや前回からずいぶん間が空いてしまいました。
オプジーボ治療、定期的なCT検査、脳MRI検査
リレー・フォー・ライフ、皮膚ガンのセミナーへの参加等々
いろいろありましたが、書くタイミングを逃し続け
今に至ってしまいました。
肝臓にある悪玉は7.8cm程度で
急激に大きくもならず、でも小さくもならず・・・。
体調もまあまあというところで過ごしてきました。
でも11月中旬になってどうも腹部の調子悪く
違和感、不快感、寝返りが打てない・・・が続き
おまけに38度以上の高熱が数日続いたことで
国際医療センターに急遽受診して腹部のエコー検査を受けました。
腫瘍が大きくなっているのかなと心配でしたが
「それほど大きくなってないですよ。大丈夫そう！」と
I先生の笑顔にホッとしました。
そして今日は国立がんセンターでCT検査。
肝臓の悪玉は予想通り
T先生も「うーん、大きくなってもいないし小さくなっていないし・・・」
ということでこのままオプジーボ続投となりました。
そんなわけで夫は頑張っています。
でもついこの間、一緒に戦ってきた戦友が治療が追いつかず逝ってしまいました。
いつものようにショートメールで「これから17階に行きますよ。」と送ったら
「いつでもどうぞ！」と返事が来そうな気がして仕方ありません。
さみしいです。
まだ若いのに悔しいです。
患者会をやっていると新しい出会いもありますが
悲しい別れもあるのが辛いです。
夫は肝臓の悪玉が小さくならないことで
食生活をさらに厳しく見直して
ゲルソン食事療法をやることも考えました。
でもゲルソン療法は食べてはいけないものがあまりに多すぎ
食生活だけでなく生活全般を変えないとやっていけないし
本当に効果があるのだろうかという思いもあって
結局やらないことになりました。
ただ以前より食べないものがぐっと増えて
味付けもより薄く、動物性たんぱく質も減らし
青物野菜、果物の量を増やしました。
毎日２リットルの新鮮な人参ジュースには
りんご、レモン、キウイ、生姜、生ウコンも一緒に入れます。
相変わらずジムにも通っています。
夫はきっと長生きする気がします。
そもそも原発が消えてなくなったぐらいの免疫力の持ち主です。
転移は消えてなくならないかもしれませんが
悪さされない程度に共存していければ・・・と思ったりします。
私の方が先にガンで死なないように
うまくストレス解消しながら
健康で過ごしたいと思います。