
こんにちは!スタッフの榊原です!
もうあっという間に6月に入りました。
雨が降ったり気温が上がったり下がったり不安定な季節です。
昨日は勉強会でした!
昨日の勉強会では、一二経脈の中の少陰心経の講義を受けたり、実技をやりました。😆
心は君主の官と学びました。
現代医学では、治療をするにあたって病気を細かく分類し一つ一つ名前があります。
それに対して、経絡治療の考え方では証と言って、五臓(肝心脾肺腎)のどこが弱っているかを診て治療します。
しかし、古代中国においてはこの中で心が弱ることはないと捉えていました。
それは、1番の主役である心が弱まってしまっては身体は死んでしまうと考えているからです。
君主の官にあたりますので、他蔵である肺や脾や腎との協調関係を考慮して治療に活かすことが求められます。
実技では、頭に熱が上って頭痛がある人に対して足のツボに鍼治療を施したら頭痛が弱まりました。
頭寒足熱、足を温めてあげること足の血流を良くしてあげることが頭や肩にも影響があることを学べました!💪
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