
こんにちは☔️

当院のモットーとしている、内傷無ければ外邪入らず です!
長雨が続いていますね☔️関東地方の心配された雪予報も❄️
思ったよりも積雪がなかったようで、よかったですね。
名古屋市内は、今日は降ったり止んだりとすっきりしないお天気でした。
こんな雨の日でも、花粉が飛んでいるとニュースでやっていましたが
ここ最近、花粉症の発症機序に「シーソー理論」が主流になってきているそうですね。
これまでは、「コップ理論」とのこと。
コップ理論とは、体内に蓄積される花粉の量が、容量を超えると発症するという説です。
発症するしないの差は、コップの大きさに比例するため
もともと大きなコップの持ち主は、花粉症を発症しないと考えられていたそうです😊
では、シーソー理論というのはなんなのか!と言いますと
シーソーの一方が「体の免疫力」で、もう一方が「花粉による負荷」という考え方で、
「免疫力」より「体内に蓄積された花粉の負荷」が勝ると花粉症になるという考え方です。
「免疫力」より「体内に蓄積された花粉の負荷」が勝ると花粉症になるという考え方です。
これは、東洋医学そのものですね!

当院のモットーとしている、内傷無ければ外邪入らず です!
そもそも、東洋医学では生命力(免疫力)を高めることで、病気になりにくい身体づくりを
目指すことを一番の目標としています。鍼灸治療を続けることで、花粉症が軽減したり
発症しなくなるというのは、こんな仕組みになっています。
シーソー理論とは、身体に入る花粉の量と免疫力のバランスがポイントという理論だということ。
どうしても、出てくる症状に振り回されがちですが
規則正しい生活をして、普段から免疫力を高めておくことで
花粉症も、色々な病気にもかかりにくくなるのですね。
新年度を迎えようとする今こそ、生活習慣を見直す時間としていただき
病気にならない身体づくりをはじめていただくと良いですね‼️
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