Mt.Ohdaigahara, Kami-Kitayama Village, Nara Pref.
さてさて、奈良県上北山村の大台ヶ原山にやって来たワタクシ達は、大台ヶ原山の周回コースの中では、
一番の絶景ポイントと言える大蛇嵓(だいじゃぐら)へとやって来ました。
大蛇嵓はその名の通り、蛇の頭の形をした大岩とそれに連なる大蛇の背のような岩場なんです。
写真に見える突き出た岩が蛇の頭、ワタクシが立っている岩場が大蛇の背中ということですね。
鎖の柵があるところまで行きましたが、これは怖いです。
万が一足を滑らせて、柵の下に落ちようものなら一たまりもありません。
なにせ谷底までは標高差が800mというのですから驚きです。
深い谷の向こうには西大台の尾根が秋色に染まっていました。
そして、彼方には大峰山脈の峰々が聳えています。ああ、なんて素晴らしい光景なのでしょう。
これ、晴天であまり風も吹いていないのでいいのですが、雨が降って足元が滑り、
強風が吹きつけていたらここに立っていられないでしょうね。
ワタクシはよく山に登りますが、ごくノーマルな登山者であって、断崖絶壁を登るクライマーではありません。
ですので、やっぱり崖は怖いと思いますし、足下を見ると身がすくむ思いがします。
ワタクシ達の後に、大蛇嵓に次々に人がやって来たのですが、誰もが「うわっ、怖い」「足震えるわ」などと言い、
歩く姿はへっぴり腰になっていました。きっとワタクシもそうだったのでしょうね。
稜線ではほぼ紅葉が壊滅状態だった大台ヶ原山ですが、風が直接当たらない谷筋にはまだ紅葉を見ることが出来ました。
ドウダンツツジの紅葉も、楓に負けないくらいに美しいですよねぇ。
PS.この日のワタクシ達が歩いたルートはここで見ることが出来るので、参考にしてください。
https://yamap.co.jp/activity/2595359
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
切り立った崖を登って行くロッククライマーを見ていると、よくあんなことが出来るなぁと感心します。
私などは彼らから見れば、ハイキングに毛が生えたような登山者だと思います。
でも、私はそれで十分です。今のような登山を、これからも続けて行きたいです。
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大蛇嵓はその名の通り、蛇の頭の形をした大岩とそれに連なる大蛇の背のような岩場なんです。
写真に見える突き出た岩が蛇の頭、ワタクシが立っている岩場が大蛇の背中ということですね。
鎖の柵があるところまで行きましたが、これは怖いです。
万が一足を滑らせて、柵の下に落ちようものなら一たまりもありません。
なにせ谷底までは標高差が800mというのですから驚きです。
深い谷の向こうには西大台の尾根が秋色に染まっていました。
そして、彼方には大峰山脈の峰々が聳えています。ああ、なんて素晴らしい光景なのでしょう。
これ、晴天であまり風も吹いていないのでいいのですが、雨が降って足元が滑り、
強風が吹きつけていたらここに立っていられないでしょうね。
ワタクシはよく山に登りますが、ごくノーマルな登山者であって、断崖絶壁を登るクライマーではありません。
ですので、やっぱり崖は怖いと思いますし、足下を見ると身がすくむ思いがします。
ワタクシ達の後に、大蛇嵓に次々に人がやって来たのですが、誰もが「うわっ、怖い」「足震えるわ」などと言い、
歩く姿はへっぴり腰になっていました。きっとワタクシもそうだったのでしょうね。
稜線ではほぼ紅葉が壊滅状態だった大台ヶ原山ですが、風が直接当たらない谷筋にはまだ紅葉を見ることが出来ました。
ドウダンツツジの紅葉も、楓に負けないくらいに美しいですよねぇ。
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使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
切り立った崖を登って行くロッククライマーを見ていると、よくあんなことが出来るなぁと感心します。
私などは彼らから見れば、ハイキングに毛が生えたような登山者だと思います。
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