母は、レビー小体型認知症です。
今、母は、実家で一人暮らしです。
「認知症になったんだから、同居しろ!」なんて、仰る方もいますでしょうね。
同居云々は、いろんな諸事情がありまして、未だに、同居していません。
認知症の診断と前後して、母は、排尿障害が起きてきました。
トイレに間に合わないというより、もう、おしっこが出ると思った瞬間、
お漏らしです。
ですから、初めは、尿取りパットでしたが、それだけでは、持たず、
紙パンツになり、今は、その紙パンツだけでは、持ちこたえれません。
紙パンツに尿漏れパットの二重層です。
しかし、睡眠時に、尿漏れは、おきます。
布団も絨毯も、ぐっしょりと。。。
オネショ予防シーツも一枚じゃ足りず、二枚重ねにしてても、
パジャマは、ぐしょぐしょになります。
これは、尿漏れを感じたときに、起きて、紙パンツを変えようとせず、
そのまま、寝てることが多く、漏れていくのです。
なぜ、起きないのか・・・
起きようとすると、また、尿が出てくるからと・・・。母。
しかし、出っ放しと言うことなどあり得ません。
ある程度出てしまえば、起きて着替えれるはずです。
でも、起きずに寝てるのです。
この寝てるが、ただ、身体を横にしてるっていうことでなく、
寝込んでしまっているのです。
いちど、尿漏れを感じ、着替えなくちゃと思い、
起きようとすると、また、漏れてくるから、そのまま。
そのうち、寝入って行ってしまうのです。
それは、昼夜逆転のような生活も関係してるんじゃないかと。
朝、一旦、起きても、朝ごはんを食べたあと、眠気が起きて、寝てしまいます。
ふと、背中の冷たさを感じて起きて、着替えて、お昼ご飯を食べると、
また、眠気が起きて寝て、外が暗くなったのを感じて、
起きて、夕飯を食べて、また、うとうとと。。。
夜中、ふと目が覚めて、トイレに立ち、その後、テレビをつけて、
ゴロンと横になり、うとうとと、そして、また、トイレに立ち。。。
そのうち、幻視幻覚を見て、しゃべりだして。。。。
本来の睡眠時間帯に、寝ることはなく、脳が動いてる状態のように思います。
一日中、家の中で過ごし、身体を動かすこともなく、過ごしてるうちに、
認知症の症状らしいものが現れてきました。。。
睡眠障害も排尿障害も、脳の異常から来るものらしいですが、
もうひとつ、母の排尿障害を冗長させる病が、進行していたようです。
それが、腰部脊柱管狭窄症です。
この症状が進行してくると、排尿障害が起きてくるようです。
それが、分かっても、年齢的に、何の治療もないようです。
一応、血行を良くする薬を処方してもらってます。
そして、この薬は、一日3回服用となってます。
当初は、ちゃんと、服用してたのですが、ここ、2~3か月、
薬の服用は、出来ていません。
飲み過ぎに注意ですから、飲み忘れは、大目に見ていますが、
この大目にみてることが、結果として、
排尿障害を進行させたように感じます。
整形外科での骨密度検査などの数値を見てみますと、
背骨と脚に、結果が出ていました。
ますます丸みを帯びた背骨、脚も、筋肉量が減っています。
痛いから、歩かない、歩かないから、筋力が低下。
これは、負のスパイラル・悪循環です。
母を看て思いました。
70歳を元気に迎えた後は、その後の健康寿命を伸ばすためには、
朝は、遅くても7時は起きて、朝ごはんを食べ、
午前中に、洗濯や掃除を済ませ、外に出て朝日を浴びる。散歩や園芸作業をする。
お昼ご飯を食べると、多少を眠気を感じたら、15分ほどのタイマーを掛けて寝る。
その後、趣味に興じる。手や脳を使うことは大事です。
夕方、ちょいと、散歩する。
夕飯後、本を読んだり、音楽を聴く。
10時には、布団に入る。
これらのことを、母に、話していたんだけどね。。。。
76歳の時、膝の靭帯を痛めたときに、入院、リハビリ、退院してきたとき、
その後の、生活スタイルを、事あるたびに話していたけど、
母は、何一つ、実行には、移してくれなかった。。。。
母は、私が進んで行く老化の教本です。
母のようにならないように、既に、出来ることから、始めています。
3年後には、スイミングも週1から、週2回にしようと思ってます。
母の介護に時間も手も身体も取られてますが、だからこそ、
自分の身体の健康を一番に考えないと。。。。
いつまで続くのか分からない介護生活だから。
今、母は、実家で一人暮らしです。
「認知症になったんだから、同居しろ!」なんて、仰る方もいますでしょうね。
同居云々は、いろんな諸事情がありまして、未だに、同居していません。
認知症の診断と前後して、母は、排尿障害が起きてきました。
トイレに間に合わないというより、もう、おしっこが出ると思った瞬間、
お漏らしです。
ですから、初めは、尿取りパットでしたが、それだけでは、持たず、
紙パンツになり、今は、その紙パンツだけでは、持ちこたえれません。
紙パンツに尿漏れパットの二重層です。
しかし、睡眠時に、尿漏れは、おきます。
布団も絨毯も、ぐっしょりと。。。
オネショ予防シーツも一枚じゃ足りず、二枚重ねにしてても、
パジャマは、ぐしょぐしょになります。
これは、尿漏れを感じたときに、起きて、紙パンツを変えようとせず、
そのまま、寝てることが多く、漏れていくのです。
なぜ、起きないのか・・・
起きようとすると、また、尿が出てくるからと・・・。母。
しかし、出っ放しと言うことなどあり得ません。
ある程度出てしまえば、起きて着替えれるはずです。
でも、起きずに寝てるのです。
この寝てるが、ただ、身体を横にしてるっていうことでなく、
寝込んでしまっているのです。
いちど、尿漏れを感じ、着替えなくちゃと思い、
起きようとすると、また、漏れてくるから、そのまま。
そのうち、寝入って行ってしまうのです。
それは、昼夜逆転のような生活も関係してるんじゃないかと。
朝、一旦、起きても、朝ごはんを食べたあと、眠気が起きて、寝てしまいます。
ふと、背中の冷たさを感じて起きて、着替えて、お昼ご飯を食べると、
また、眠気が起きて寝て、外が暗くなったのを感じて、
起きて、夕飯を食べて、また、うとうとと。。。
夜中、ふと目が覚めて、トイレに立ち、その後、テレビをつけて、
ゴロンと横になり、うとうとと、そして、また、トイレに立ち。。。
そのうち、幻視幻覚を見て、しゃべりだして。。。。
本来の睡眠時間帯に、寝ることはなく、脳が動いてる状態のように思います。
一日中、家の中で過ごし、身体を動かすこともなく、過ごしてるうちに、
認知症の症状らしいものが現れてきました。。。
睡眠障害も排尿障害も、脳の異常から来るものらしいですが、
もうひとつ、母の排尿障害を冗長させる病が、進行していたようです。
それが、腰部脊柱管狭窄症です。
この症状が進行してくると、排尿障害が起きてくるようです。
それが、分かっても、年齢的に、何の治療もないようです。
一応、血行を良くする薬を処方してもらってます。
そして、この薬は、一日3回服用となってます。
当初は、ちゃんと、服用してたのですが、ここ、2~3か月、
薬の服用は、出来ていません。
飲み過ぎに注意ですから、飲み忘れは、大目に見ていますが、
この大目にみてることが、結果として、
排尿障害を進行させたように感じます。
整形外科での骨密度検査などの数値を見てみますと、
背骨と脚に、結果が出ていました。
ますます丸みを帯びた背骨、脚も、筋肉量が減っています。
痛いから、歩かない、歩かないから、筋力が低下。
これは、負のスパイラル・悪循環です。
母を看て思いました。
70歳を元気に迎えた後は、その後の健康寿命を伸ばすためには、
朝は、遅くても7時は起きて、朝ごはんを食べ、
午前中に、洗濯や掃除を済ませ、外に出て朝日を浴びる。散歩や園芸作業をする。
お昼ご飯を食べると、多少を眠気を感じたら、15分ほどのタイマーを掛けて寝る。
その後、趣味に興じる。手や脳を使うことは大事です。
夕方、ちょいと、散歩する。
夕飯後、本を読んだり、音楽を聴く。
10時には、布団に入る。
これらのことを、母に、話していたんだけどね。。。。
76歳の時、膝の靭帯を痛めたときに、入院、リハビリ、退院してきたとき、
その後の、生活スタイルを、事あるたびに話していたけど、
母は、何一つ、実行には、移してくれなかった。。。。
母は、私が進んで行く老化の教本です。
母のようにならないように、既に、出来ることから、始めています。
3年後には、スイミングも週1から、週2回にしようと思ってます。
母の介護に時間も手も身体も取られてますが、だからこそ、
自分の身体の健康を一番に考えないと。。。。
いつまで続くのか分からない介護生活だから。