花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

コデマリの花が、ひっそりと・・・

2014年05月20日 | 季節の花





先週の初めに、散歩の途中に寄った
公園内の片隅で、「コデマリ」の花が
咲いているのに気が付きました

「コデマリ」は中国原産
バラ科シモツケ属の落葉低木で
日本へは江戸時代の
終わりに渡来したと云われ
高さは2m位になり、枝先は垂れ下がり
4月から5月頃になると
新しく伸びた枝から散房花序を出し
小さな白い花を20個程咲かせます



               ・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像10枚)・・・


名前の由来は、小さな花が丸く集まり手毬の様に咲く事から
「小さな手毬」から 「コデマリ(小手毬)」になったと云われ
そして別名では、「スズカケ(鈴掛)」や「テマリバナ(手毬花)」とも呼ばれ
また日本では、庭木としてよく植えられており
生け花の材料や茶花としても利用されています


・・・「コデマリ」の記述に付きましては、「季節の花 300」様のHPの記事を参考にさせて頂きました。・・・
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