花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

今年も、古代ロマンの味を噛みしめて・・・

2014年05月21日 | 日々の出来事




古代エジプトに於いて、18歳の若さで
亡くなったと云われています
ツタンカーメンの王墓の中から
1922年に副葬品して「黄金のマスク」が
発見された事はよく知られていますが
その副葬品の中から「エンドウ豆」も発見され
その後、発見者であるイギリスの考古学者が
その種を持ち帰り発芽・栽培に成功し
古代エジプト人が食べたであろうと思われる
えんどう豆は、何千年もの時を経て
再び蘇った神秘的なエンドウ豆なので
「ツタンカーメンのエンドウ豆」と名付けられ
このエンドウ豆は、その後数ヶ国に渡り
それぞれの国で栽培が続けられ

                ・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像3枚)・・・


日本へは、1956年に米国から送られて来て
主として小学校や教育関係者らを介して広がったと云われ
縁が有って爺やの所へも5年位前に、この種豆が届き
種豆を蒔いたところ発芽したので、それ以降毎年栽培を続けてきました

ツタンカーメンのエンドウ豆は、日本で栽培されている
えんどう豆の品種とは異なり、古代エジプト産で
エンドウ豆の原種と思われ、背丈や茎、葉、豆の形、色等は
普通のえんどう豆と殆んど変わらないのですが、花の色はワインレッドで
例え様もなく美しく、鞘の色は紫色なのに中の豆は緑色で
花や鞘の形は、普通のえんどう豆の種類と同じ様に見えますが
このエンドウの豆ご飯を炊くと、初めは普通のエンドウの
豆ご飯となんら変わらないものの、保温すると徐々に赤い色が付いて
赤飯に変わり、味は普通のエンドウの豆ご飯と少しも変わらなく
美味しく頂く事が出来ますので、先週末に収穫したこのえんどう豆を
昨日婆やが豆ごはんに炊いてくれて、今年も美味しく頂きました


・・・「ツタンカーメンのエンドウ豆」の記述に付きましては、「wikipedia」様のHPの記事を参考にさせて頂きました。・・・




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