この花が見頃を迎えていると聞き、昨年に続いて観に行ったが
昨年咲いていた場所には、華密恋は栽培されていなかった

この土地では、農薬を使わない有機栽培が行われているので
畑は土地が痩せない様に、毎年ローテーションして栽培されている為で
近くを少し探してみたが、華密恋畑を見つける事は出来なかった

その日は家に戻り、今年度の畑の在る場所を色々調べてから
後日再び訪れたら、去年より1km程南側の畑で白い花が咲き
近寄って行ったら、リンゴの様な甘酸っぱい香りが出迎えてくれた

キク科のハーブの「カモミール」は、和名を華密恋(カミツレ)と云い
ギリシャ語でリンゴを意味し、4,000年以上前のバビロニアでは
既に薬草として用いられ、ヨーロッパで最も歴史のある民間薬と云われている
日本へは、19世紀の初めにオランダから渡来し、薬草として栽培されていたが
現在では、代表的なハーブティーの一つとして知られている

この畑で生産された華密恋は東京に本社がある会社に出荷され
華密恋には、消炎、保湿力等の優れた美容成分が含まれているので
国産華密恋を使った石鹸や入浴剤等の製品となっているらしい


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収穫したものを今干していますがいい香りです。
もう、姫こうほねは見に行かれましたか?
そろそろ見ごろを迎えていますよ~
今晩は、ご訪問、コメント頂きまして
ありがとサンでした。
カミツレの収穫体験が有ったのですか
爺やは知りませんでした。
この体験は、毎年行われるのですか?
ヒメコウホネはまだ観に行ってませんが
もう、見頃を迎えていますか
良い情報、ありがとサンでした。