久しぶりに、「内藤記念くすり博物館」の付属薬用植物園を訪れると・・・

花が咲くのが少ない今の時期
何か花でも咲いていないかと思い
岐阜県各務原市に在ります
「内藤記念くすり博物館」の
付属薬用植物園を、天候が
曇りと成りました先週木曜日の
午後から久しぶりに訪れました

「内藤記念くすり博物館」は
1971年（昭和46年）の6月に
日本初の薬に関する総合的な
博物館として、或る製薬会社の
創業者に依って設立されたもので
館内には、洋の東西に関係無く
様々な薬学、医学に関する歴史や

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。（画像5枚）・・・


薬の扱い方や健康への知識、及びこちらの製薬会社の歴史等が展示されおり
そして付属の薬用植物園内では、約700種類と云われています薬草や薬木が育成されて
無料で一般公開されていますので、爺やは季節が変わる毎に訪れていて
今年も9月を迎え、暦の上では「秋の季節」と成っていますので
久しぶりに訪れて園内を散策していると、黄色い花が目に付き
近寄ってみると「チンネベリーセンナ」の立て札が掲げて有り
爺やが初めて見る花でも有り、この「チンネベリーセンナ」は
アフリカ原産・マメ科（別の分類体系ではジャケツイバラ科）の常緑低木で
9月から10月頃にかけて、茎の先端や茎上部の葉腋から総状花序を出して
鮮黄色の花を横向きに開花させ、薬用には小葉を用いて生薬名を「センナ」と云い
緩下薬として利用されているとの説明文が、この植物の横に掲げて有りました