花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

早くも早春の花が・・・

2011年01月22日 | 季節の花
エルニーニョ現象の影響で、年末にクリスマス寒波がやって来てから
強い冬型の気圧配置が続いており
先週末からは、この冬一番の強い寒気が流れ込み
爺やの住んでいる所では2日連続で雪が降り
30cmを超える積雪となり、寒い日が続いている


寒さが続いている中、12月に見た時はまだ蕾が固かったアセビが
昨日見たら、寒い北風に吹かれながら数輪咲いているのに気が付き
今年は例年より寒いのに、早くも花が咲くとは驚いてしまった


アセビはツツジ科の耐寒性常緑低木で、やや乾燥した場所を好み
早春になると、枝先に複総状の花序を垂らし
スズランの様な釣り鐘の形をした白い花を沢山付け
花が美しいので庭園樹や公園樹等として良く植栽されているが
枝や葉にはアセボトキシンという
有毒成分が含まれているので、注意が必要となっている
そして名前の由来は、馬がこの葉を食べると
有毒成分の影響で神経が麻痺し、足が痺れて動けなくなる事から
「足癈(あしじひ)と呼ばれ、これが次第に変化して
「あしび」、そして「あせび」と呼ばれる様に成ったと言われ
またこの由来から、漢字の「馬酔木」を付けたと言われている





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 トランジションのタグは熊子さまからお借りしました ありがとうございました 
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