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今年は梅雨が明けてから晴れの日が毎日の様に続き、最高気温も一気に
35℃前後迄上昇して猛暑日が続いていましたが、昨日にはとうとう40℃を超えて
日本では最高気温が一番高い地方と成り、本日の最高気温も当地では
37℃の予報が出されて、非常に暑く成ると予想されていますので
熱中症に対する厳重な注意を呼び掛ける「高温注意情報」が連日出されて
爺やもこの暑さが影響して、体力がバテ気味と成っていますが
風によって運ばれて来て、爺やんちの畑の中で上手く根付いた
「ひまわり」によく似た形をした、黄色い花が猛暑に負けず咲いていました
この黄色い花を咲かせているのは北アメリカ原産・キク科の「ルドベキア」で
日本へ渡来したのは明治時代の中頃と云われ、その頃は主に切り花として利用され
真夏の炎天下でも花を咲かせる気丈な植物なので、切り花はもとより
鉢花や夏花壇、品種によっては地面を覆うグラウンドカバーにも利用され
一株でもよく枝分かれして、鮮やかな黄色の花を多く咲かせる様子は
遠目からでもよく目立ち、主な開花期は夏~秋の季節ですが
早いものでは梅雨の頃から花を咲かせ、基本の花色はオレンジ色や黄色で
色幅自体はさほど多くは無いものの、単色以外にも中心付近がえんじ色で
周りが黄色に成った2色咲きの品種や小輪種や大輪種、一重咲きや八重咲き等も有って
これらを合わせるとこの「ルドベキア」は、バラエティーに富んでいると云われています
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