花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

久しぶりに訪れた公園の中で、「節分草」の花が咲き始めていて・・・

2019年02月06日 | 山野草の花

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・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像3枚)・・・


爺やが四季に咲く花を求めて、時々訪れています国営・木曽三川公園の
一つであります「河川環境楽園」を、雨上がりとなった本日の午後から訪れて
今の時期に咲いている花は無いかと思いながら、園内を散策していると
散策路脇の半日蔭となる林縁で、「節分草」の花が1輪咲いているのに気が付き
蕾の姿もまだ見られましたので、このまま順調にいけば後一週間位過ぎる頃には
花が多く咲いて、見頃を迎えるのではないかと爺やは思いました       

「節分草」は、キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草で旧暦の「節分」の頃に成ると
花を咲かせるので、「節分草」の名前が付けられたと云われ
日本原産の植物であり、関東より西の地域に分布していて石灰岩地帯を好み
落葉樹林内の斜面等にまとまって自生し、凍てつく様な真冬に新しい芽を出して
他の植物に先駆けて、直径2cm位の小さくて五弁からなる白い花を咲かせますが
木々の新緑が眩しくなる晩春には、茎葉が枯れて地下の球根(塊茎)の状態で
秋の季節迄休眠状態に入ってしまい、節分草が地上に姿を見せるのは
せいぜい早春からの3ヶ月程度なので、「カタクリ」や「アズマイチゲ」等と共に
「春の妖精」と呼ばれ、可憐さとはかなさが魅力の山野草だと云われています


・・・「節分草」の記述に付きましては、「wikipedia」様のHPを参考にさせて頂きました。・・・



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