ソバの原産地である中国雲南省からヒマラヤにかけては
ピンク色や赤色のソバがあると云われていて
この赤い花のソバを日本に持ち帰り、信州大学のU名誉教授らが
10年余りの歳月をかけて、日本の風土、気候に合う様に
品質改良を行った結果、日本で始めて赤い花を咲かせる
品種のソバ「高嶺ルビー」が誕生し、生産される様になった

鑑賞的にも素晴しくて、珍しい赤ソバの花を
もっと多くの人に知って貰い、楽しんで貰いたいと
赤ソバ畑の地元の村民達が協力して
2007年から、「赤そば花まつり」が始められた

赤ソバ畑の直ぐ傍を、JR飯田線の電車がのんびりと走り
このソバ畑の隣の畑には、白ソバの畑も有って
赤色と白色の、両方の花を一度に見る事が出来
このソバ畑からは、中央と南アルプスの山々が見られ
景色も良い所だったので、20日に公共交通機関を使い
天候にも恵まれ、のんびり伊那路の旅をしてきた


「赤そば花まつり」の様子を期間限定のデジブックで作成しましたので
お時間が有りましたら、フルウィンドウにしてお早めにご覧下さい
(10月25日削除予定)
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