
本日は爺やが所属しています、パソコンサークルの勉強会が午後から有りましたので
少し早めに家を出て今の季節何か花が咲いていないかと思い、国営・木曽三川公園のひとつ
「河川環境楽園」を訪れて、傘を差しながら園内を散策していると
各々の木が少し離れた2か所の散策路脇で、黄色と薄橙色の花を咲かせる
「マンサク」の花が咲き始めていて、傘を差しながら其々の花を写してから
昼食を済ませた後に、勉強会が開催される教室へと向かいました
「マンサク」はマンサク科の落葉小高木で、沖縄を除く日本各地の山野に
分布する樹木で樹高は5m~10mに成り、早春を代表する花木のひとつで
庭木として広く親しまれ、開花は早春の頃で花は軽くよじれた紐の様な
花びらを持ち一ヶ所に数個まとまって咲き、花は強い香りを放ち遠く迄漂い
花の咲いている時には、まだ葉が出ていないので満開時に遠くから見ると
樹全体が黄色く色づいた様に見え、名前の由来には黄金色の花を
枝一杯に咲かせた姿を豊年満作と見立てて、縁起を担いで「マンサク」と
成ったと言う説と、早春にまず咲く事からそれが転じて「マンサク」と
成った説の2説が有ると云われていますが、爺や的には「早春にまず咲く」の
説を採りたいと思っていますが、皆様は何方の説を採られるのでしょうか?
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