本日の午前11時に、Jアラートの全国一斉情報伝達試験が行われる予定でしたが・・・

・・・上記の画像は、「総務省消防庁」のHPからお借りしました。・・・

全国瞬時警報システム（J-ALERT）は、弾道ミサイル情報や緊急地震速報、津波警報等の
対処に時間的余裕のない事態に関する、内閣官房や気象庁が発した緊急情報を
人工衛星を利用して受信し、携帯電話やスマホ等での緊急速報メールや
各市町村の防災行政無線等に依って、いち早く国から住民迄瞬時に伝達するシステムと云われ
これらの情報は自動的に放送するシステムの為に、緊急時には真夜中でも放送されますが・・・


昨日のお昼前に、『9月1日の「防災の日」に備えて、8月28日の午前11時に
「全国瞬時警報システム（Jアラート）」の全国一斉情報伝達試験が行われ
市では防災行政無線の試験放送を行うと共に、このメールを受信されている
市メール配信サービス登録者の方へ、日本語により試験配信を行います』と
市の配信メールにて、この情報が届けられていましたが・・・


「午前11時に予定していたJアラート情報伝達試験は、西日本地方で発生している
大雨の対応に依り、全国的に中止になりました」とのお知らせメールが、今朝配信されましたが
お昼のテレビニュースに依れば、『特に西日本の九州北部地方では対馬海峡付近に停滞する
秋雨前線の影響で本日も記録的な大雨と成り、気象庁は福岡県筑後地方の14市町村
佐賀県の全20市町、長崎県の7市町に「大雨特別警報」を発令し、福岡管区気象台は
「これまで経験した事の無い様な大雨になっている」として、命を守る為の最善の行動を
呼び掛けている』と伝えていて、爺やはこれらの地方で大きな災害が発生しない事を祈っています