
日本や朝鮮半島、中国
台湾等に分布している
「センニンソウ」は
毎年花を咲かせる
キンポウゲ科の
蔓性の多年草で
主に草地や林縁等
日当たりの良い場所で
つるを樹木等に絡ませて
自生していて、花が
咲いている時は、遠目からでも
良く分かりますが
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像5枚)・・・
径2~3cmの白い花を一斉に咲かせて、樹上に覆い被さる様に咲く満開の時は
「ナンジャモンジャ」と同じ様に、木に雪が積もった様に見えます
花の咲いた枝は先端が枯れて、秋に成ると下の方から新しい枝を出して
冬の間もゆっくりしたスピードで、生長し続けていて
「センニンソウ」の名前の由来は、果実に生える綿毛を
仙人のヒゲに見立てたものだと云われていて
また、この種は有毒植物なので馬も食べないと言う事で
「ウマクワズ(馬食わず)」の別名も付けられています
この「センニンソウ」の真っ白い花が、先日訪れました公園の林縁で
咲いているのに気が付き、その姿をカメラに収めて帰って来ました
この花がセンニチソウという花なんですね。 以前、東海
北陸自動車道の路肩の斜面にこの花が沢山さいてい
ました。 名前も分からずにいました。
写真には撮っていませんが、白い花が綺麗に咲いていましたので後から撮ろうと思っていました。
その後に見たら斜面の草木を綺麗に伐採してありそ
の花も綺麗にかり撮られていて姿がありませんでした。
やはり撮ろうと思った時に撮らないと何時その花が無く
なる事がありますのでその時に撮るべきだと再度思い
知らされました。
何時になっても同じ失敗を繰り返しています。
本日は、お疲れ様でした。
この「センニンソウ」は、日本の各地に分布し
日当りの良い山野に、多く見られると云われていますので
以前に、satorujijiさんが路肩で見られた時期が
9月頃であれば、この「センニンソウ」の可能性が
有ると思われます。
本日の午前中に訪れました、岐阜市の椿洞でも
道路脇の樹木に、ツルが絡みついて
白い花を沢山咲かせていました。