花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

自宅の庭先花壇で、今週の初め頃から花の姿が「二ホンスイセン」によく似た「房咲き水仙」の花が咲き始めて・・・

2024年03月20日 | 花だより

・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像6枚)・・・


爺やんちの庭先には、数品種の「スイセン」が植えて有って
毎年最初に「ニホンスイセン」が1月中旬頃から花が咲き始めてから
4月中旬を迎える頃には、大輪の「ラッパ水仙」や「口紅水仙」、「八重咲き水仙」等が咲いて
長い間楽しめた「スイセン」の花も、これが最後で見納めの「スイセン」の花と成り
花が終わると、やがて地上から姿を消して来年の1月頃迄見る事が出来なく成りますが
以前にも当ブログで書きました様に、「スイセン」はヒガンバナ科の球根植物で有り
「スイセン」の花期は種類によって様々なので、原種系の「スイセン」の中には
秋に咲く種類も有って、「ニホンスイセン」等はお正月頃から開花し
その他の一般的な「水仙」は2月~4月に開花し、「スイセン」は香りの良い
春の草花として昔から親しまれていて、花のほのかな甘い香りは天然香料として
香水に使われていたり、凛としたその姿が美しく良い香りを漂わせるので
生け花等にも良く用いられる花の1つですが、「スイセン」は全ての部位に毒性を含み
特に鱗茎と言われる球根部分には毒性が多く含まれ、葉は「ニラ」に似ていて
球根は「タマネギ」に似ていますので、これらを誤って食べてしまうと
おう吐や下痢と云った食中毒症状や頭痛、発汗等を起こしてしまい
重症と成った場合には、こん睡状態に陥る事も有ったりすると云われ
そして不溶性のシュウ酸カルシウムの影響で、接触性皮膚炎を起こす事も有るので
素手にて「スイセン」を触る際には、特に細心の注意が必要だといわれていますが
爺やんちの庭では既に「ニホンスイセン」の花が咲き終わり、今週の初め頃から
花の姿が「ニホンスイセン」によく似ていて、花冠が淡い黄色をした「房咲きスイセン」の
花が咲き始めていますが、この「スイセン」の品種名が爺やには分からなかったので
スマホの「Googleレンズ」で写して検索したものの、「房咲きスイセン」としか
検索結果を表示しなくて、残念ながら正式な品種名を調べる事が出来ませんでした


・・・「スイセン」の記述に付きましては、「wikipedia」様のHPを参考にさせて頂きました。・・・




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