
市の施設である武道館近くの蓮田で、ハスの花が見頃を迎えているとの記事を読み
今迄はハスの花と云えば、自宅から遠く離れた国営木曽三川公園の一つである
「船頭平河川公園」迄観に行っていたが、近くに蓮の花が見られる場所が
有る事が解ったので、先週末様子を見る為にこの地を訪れて来た
この小さな蓮田には約20種50鉢のハスがあって、船頭平河川公園よりは見劣りするが
自宅から近場の1ヶ所で色々な品種を楽しめるのは便利であり、隣にはスイレンの池も有るので
来年もこの場所を訪れ、ハスとスイレンの花を写してみようと思った
ハスの名前は、果実が入った花床(花中央の黄色部分)が蜂の巣に似ている事から
「蜂巣(はちす)」と呼ばれていたものが変化して「ハス」となった云われ
ハスは同じ抽水植物であるスイレンとよく似ているが
スイレンの葉には切れ込みがある事や、ハスの花は水から茎を出して咲くのに対し
スイレンは水面のすぐ上に咲くという箇所が異なっていると云われているが
どちらも大きい部類の綺麗な花を咲かせるので、見応えが有る花でもある
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