
爺やんちの家の近くの田んぼでは
秋の収穫がほとんど終り
黄色く色付いた稲が残っている
田んぼは少なくなってきていますが
収穫作業の始まる前の今月の初めに
懇意にして頂いています農家の人に
爺やが畑で使う藁が今年も欲しいので
稲の収穫時に、藁を切らないで
そのまま残しておいた欲しいと
お願いしておいたら、その田んぼの
収穫作業が20日の午後から始まり
脱穀された藁を切らない状態で
田んぼに残してあったので
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像8枚)・・・
その日の天気予報によれば、夜に成ってから3日間程雨が降り続くと成っていたので
藁が雨で濡れない様にと、上からビニールシートを被せて対策をしておきましたが
長く降り続いた雨も23日にはようやく止み、晴れの天候となったので
昨日の昼から、藁の上に被せてあったビニールシートを取り外し
藁を集めて直径15㎝位の束を作り、その束の根元部分を縛り付け
この縛り付けた藁の束を4束纏めてから、束の上部を縛り付けて
爺やの住んでいる地方では、この4束を纏めた束を「ずくぼ」と呼んでいて
この「ずくぼ」を作り、畑の中の空き地に「ずくぼ」が倒れない様に
バランスを考えて立てて、藁が良く乾く迄天日干ししてから
畑仕事の邪魔にならない畑の隅に積見上げ、雨露に濡れない様に
上からシートを被せて、この藁を使う来年迄大切に保管しておくつもりです
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