気分はいつも雨のち晴れ!

散歩道で見つけた四季折々の山野草を紹介!

感動を受けた詩や新聞記事なども紹介!

朝の詩・・・カサブランカ 紅葉

2020年11月25日 | 朝の詩

「カサブランカ」

 

野球帽の男の子

花屋さんの前でじっと

白い百合を見ている

1本870円の値札

おばさんが声をかけた

「プレゼント?」

・・・うん、お母さんに

「お誕生日なのかな」

・・・帽子が左右に揺れた

 

おばさんの掌で光る

500円玉 ひとつ

「お母さん この百合が

好きだったのね」

 

東京都多摩市 松本 啓さんの

「カサブランカ」をご紹介しました

🌸

🌸

🌸

作者・松本さんの優しさと

花屋のおばさんの優しさに・・

もしも 

こんな優しさに

出会ったら

振り向いて

隣の誰かさんに

バトンを渡したい!

 

たった13行の詩から

ドラマが展開して行きます❣

 

 

 

 

 

鹿深夢の森から

メタセコイヤ

 

 

鹿深夢の森から 

散りゆく銀杏

 

 

大原ダム湖から 

散りゆく紅葉

 

 

大原ダム湖から

 

今年の紅葉も

終焉です😢

 



最新の画像もっと見る

20 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
母に花を (ショカ)
2020-11-25 23:45:56
hanatyan、こんばんは~。

僕の母も花や植物好きだった。
花の写真を撮りだしたきっかけも、
晩年の、ふるさとの母に、
毎週、花写真も入った手紙を送ることだったから。

そらから、
僕のブログ観てるかしらんね。
おはようございます^^ (attsu1)
2020-11-26 06:51:29
今日も素敵な詩からスタートですね
この先を想像してしまいました
少し違いますが、賢者の贈り物も思い出しました。

そして、鹿深夢の森、メタセコイア、
落葉した紅葉、お洒落な紅葉ですねぇ
Unknown (なつみかん)
2020-11-26 07:03:31
おはようございます。
いつも、素敵な詩をありがとうございます。
短い詩にドラマを感じますね〜

それにしても鹿深夢の森のメタセコイア、伸び伸びと紅葉して見事ですね!
どこにあるのでしょう。
行ってみた〜い!
こんばんは! (しんそう館林木戸)
2020-11-26 17:12:39
優しさが伝わってきてウルっとします。
多くの人に読んでいただきたいですね。

メタセコイヤがこんなに美しく紅葉するとは知りませんでした。
いつもありがとうございます。
メタセコイヤ (カンサン)
2020-11-26 20:05:49
hanatyanさんへ、メタセコイヤは私の住んでいるところから近い場所にありますが、何本か植えてあるくらいです。
紅葉は水辺の近くだといい雰囲気が出ますね。
NHKの朝のドラマ"エール!"はきょうでドラマとしては終わりましたね。あすは出演者が歌うようです。
カサブランカ (桐花)
2020-11-26 21:17:04
こんばんは。
実家も産経新聞で、「朝の詩」から一日がはじまります。この詩は朝から涙腺が…
朝の詩を読みながらときどき、hanatyanさんも読んでるかなーと思ったりします^^
紅葉、とても美しいですね。心が潤いました。ありがとうございます。
お母さま想いね^^ (hanatyan)
2020-11-26 21:25:39
ショカさん、今晩は~
素敵なコメント有難うございます🌸

ショカさんも、この男の子の様にお母さま想いなんだね!

毎週、お花の写真を添えてお手紙を?!
お母さま、きっと嬉しかったでしょうね~ショカさんからのお手紙。
きっと、今も天国からショカさんのブログをご覧になってると思います。
朝からウルウル (hanatyan)
2020-11-26 21:45:22
attsu1さん、今晩は~
コメントいつも有難うございます🌸

500円玉一枚握って百合の花を買いに来た男の子・・
「どうしょうか?」と迷った様子も伝わりましたね。
おばさんは百合の花一本、男の子に手渡してあげたのでしょうね~
朝からウルウルきてしまいました!
胸がいっぱいに! (hanatyan)
2020-11-26 21:55:54
なつみかんさん、今晩は~
此方こそ いつもご覧いただき感謝です💛

短い詩だけど胸が熱くなり、こみあげるものを感じましたね~

メタセコイアがキレイに色づきました!
此処は甲賀市甲賀町にある市の施設です。
5月には芝生もキレイで寝ころびたくなるような処です。
此方に来られた時はお寄りください。
朝からウルウル (hanatyan)
2020-11-26 22:04:15
しんそう館林木戸さん、今晩は~
此方こそ いつもご覧いただき有難うございます🌸

産経新聞、朝刊一面に毎朝、「朝の詩」として読者の方の詩が掲載されます。
朝はこの詩から一日が始まります。
心に響く詩に出会えた時は切り抜き、ファイルしています。
この日の詩は本当にウルウルきてしまいましたね。

コメントを投稿