１２月の第１日曜日は木幡の幡祭り。 約９５０年前、源頼義父子は前九年の役で阿倍貞任らを鎮圧に向かったが戦いに敗れ、わずか数騎で木幡山に立てこもった。神社に戦勝を祈願したところ雪が降り、山上の木はすべて源氏の白旗のように見えた。阿倍貞任らは戦わず退却したという。これが幡まつりの起源という。白旗をはじめ色とりどりの旗が隠岐津島神社まで練り歩くのがメインイベント。今日は出発式を見に行ったのだが、天候にも恵まれ、なかなか壮観だった。
幡祭りの後はスポーツクラブへ。目当てのエアロビクスには若干遅刻。Oさんには「山へでも行ったのかと思った。」と言われてしまった。昼食後は花見山へ。紅葉は終わったが、蠟梅などが咲いていた。やりたいことがたくさんある欲張りな私には気忙しい週末だった