今回の選挙、判断をする目安として、憲法とか原発政策とかさまざま挙げられていますが、まったく別の角度から見ることも必要ではないかと思いました。
「共感脳」とは・・
内側前頭前野、位置的には仏像の額の中央にある「白毫(びゃくごう)」の奥あたりです。
人間が社会生活をする上で必要な「我慢の心」や「共感」や「理性」が働く場所でもあります。
相手の悲しみ、苦しみに共感できたときは、この「共感脳」が働いています。
「共感脳」の働きが弱いと、自分や身近な人のことは理解できても、相手の悲しみや苦しみが、自分のこととして感じることができないのです。
この人たちの「共感脳」の働きはどうでしょうか?
おでこの下の内側前頭前野は萎縮していないか?きちんと発育しているでしょうか?
「共感脳」の働く人であることが、国家権力を持つ人の性質として、国民の幸せにも大切な要素であると思われます。
また、「共感脳」の働きが弱い人が権力を持つのは、危険なことだと思います。
付記(再掲)
参考文献 「共感する脳」有田秀穂著
「共感脳」とは・・
「心の場所」といわれている前頭前野の中のさらにその真中の部分。
「内側前頭前野(ないそくぜんとうぜんや)」にあり、脳内伝達物質のセロトニンが働く場所といわれています。
(セロトニンは、心の平常心を作る脳内伝達物質)
平 常 心
「内側前頭前野(ないそくぜんとうぜんや)」にあり、脳内伝達物質のセロトニンが働く場所といわれています。
(セロトニンは、心の平常心を作る脳内伝達物質)
平 常 心
内側前頭前野、位置的には仏像の額の中央にある「白毫(びゃくごう)」の奥あたりです。
人間が社会生活をする上で必要な「我慢の心」や「共感」や「理性」が働く場所でもあります。
相手の悲しみ、苦しみに共感できたときは、この「共感脳」が働いています。
「共感脳」の働きが弱いと、自分や身近な人のことは理解できても、相手の悲しみや苦しみが、自分のこととして感じることができないのです。
この人たちの「共感脳」の働きはどうでしょうか?
おでこの下の内側前頭前野は萎縮していないか?きちんと発育しているでしょうか?
「共感脳」の働く人であることが、国家権力を持つ人の性質として、国民の幸せにも大切な要素であると思われます。
また、「共感脳」の働きが弱い人が権力を持つのは、危険なことだと思います。
付記(再掲)
人間は一人では生きていけない。だから社会を作りました。
社会の中でどうしても起きてしまうストレス、それを緩和するために、脳を進化させてきました。
それは、脳の前頭前野の内側部にある「共感脳」です。
「他者との共感」、私たち人類の脳はそうすることでストレスを緩和する脳内伝達物質「セロトニン」を活性化するようにできているのです。
「共感脳」それは、他者との共感「お互い様」の社会のために人類が進化させてきた脳とも言えるでしょう。
社会の中でどうしても起きてしまうストレス、それを緩和するために、脳を進化させてきました。
それは、脳の前頭前野の内側部にある「共感脳」です。
「他者との共感」、私たち人類の脳はそうすることでストレスを緩和する脳内伝達物質「セロトニン」を活性化するようにできているのです。
「共感脳」それは、他者との共感「お互い様」の社会のために人類が進化させてきた脳とも言えるでしょう。
参考文献 「共感する脳」有田秀穂著
腸内細菌や皮膚の常在細菌のことを考えた、実際私たちは、細菌と共生していますし、細菌が私たちのことをコントロールしているといってもあながちうそじゃないかもしれません(笑)
おそらく、すでにご存知のないようだと思いますけれど・・・。
人の腸内細菌が気分を左右する
https://jp.sputniknews.com/science/201612313202297/
英国とスペインの学者は、腸内フローラ(腸内細菌)が「幸せホルモン」セロトニンの分泌を操り、人間の気分に影響をおよぼすことができる。論文は科学誌『PLoS One.』に掲載された。
「土」のなかのバクテリア。その意外な効能に自然とのふれあいの大切さを知る。
http://natures.natureservice.jp/2016/04/25/2888/
土のなかには数多くのバクテリアが存在します。そのなかのある種のバクテリアには脳内神経伝達物質の1つであるセロトニンを増やす働きがあるということが、研究の結果分かっているそうです。セロトニンは人にやる気を起こさせると同時に不安な気持ちを抑制する働きがあることで知られています。ガーデニングをする人たちは、土を掘り起こしたり土に触れたりしてこのバクテリアを吸いこむことにより、セロトニンを増やすことができる
ボニー・バスラー:「細菌はどうやってコミュニケーションするのか」
https://www.ted.com/talks/bonnie_bassler_on_how_bacteria_communicate/transcript?language=ja
この動画には、セロトニンは出てきませんけれど・・・。
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腸内細菌の種類によって、人の性格まで変わってしまう。
加工食品が、腸の有用菌を殺してしまう可能性もある。普段から肉の加工品を多く食べている人は大腸がんになる確率が高くなる。
いろいろなことがつながってきましたね。
赤ちゃんはなんでも口に入れたがる。
バイキンだらけの世の中に無垢で生まれてきて、なんで赤ん坊は、わざわざいろんなものを舐めるのか・・
子育てのときは、汚いものをナメさせないようにと、へとへとになりながら謎に思っていましたが、今は、腑に落ちましたよ。
あまり清潔にしすぎちゃいけなかったのだと。
どこかのコメ欄に書いた記憶があるのですが、
腸内の善玉菌、悪玉菌、日和見菌3種類あるのですが、善玉が増えれば日和見菌は善玉に、悪玉菌が増えれば、日和見菌は悪玉になるという話。
これ、とても示唆に富んでいますよね。
人間社会も、似てるかもしれないから・・・
選挙と、セロトニンと腸内細菌、共感脳については、次の新記事に続編を書く予定です。
いろいろありがとうございます。