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ドイツは55%再生エネ達成、日本は原発をベースロード電源に

2020年08月24日 | 脱原発

ドイツの再生エネルギー55%に 石炭コスト高で過去最高
2020年7月11日
 【ベルリン共同】ドイツのフラウンホーファー研究機構は11日までに、国内の1~6月の発電量に占める再生可能エネルギーの割合が55.8%と過去最高(前年同期は47.3%)になったと発表した。風力発電が30.6%と最多。同国の伝統的なエネルギー源で二酸化炭素(CO2)排出量の多い石炭は、排出に課金する制度でコスト高になり、割合が大きく減った。
  ドイツ連邦議会(下院)は3日、温暖化対策として、今後の18年間で石炭火力発電所を全廃する「脱石炭」法案を可決したばかり。2022年末までの脱原発政策も進み、政府は50年までに電力の80%を再生エネで賄う政策を掲げている。




2011年の福島の原発事故のあと、脱原発に舵を切ったドイツ。今年7月に石炭火力を全廃する「脱石炭法案」が可決されたばかりというドイツ政府は、2050年までに電力の80%を再生エネでまかなう、という政策を掲げる。

反面、日本では、事故後脱原発のうねりが全国的に広がったが、原子力村の激しい抵抗と安倍自民のおごりが原発再稼働と原発維持に、時を逆行させた。

2012年12月の選挙公約では、国民には「依存しなくても良い社会を目指す」消極的ながら脱原発を言っていたのに、今では小泉元首相をして「安倍では原発ゼロはもう無理だ」と言わしめた。
 「安倍首相で原発ゼロ もう無理だ」小泉元首相が失望感:朝日新聞デジタル


このまま悪夢の自民党政権が続けば、天変地異、災害列島の日本において、また次の事故が起こるとも限らない。
また、10万年は、完全密封保管しておかねば安全にならない、原発の使用済み燃料棒(核廃棄物)の保管場所も、災害列島の日本では、いまだに見つからないのに、また核のゴミを増やし続けるのか。
ばかげたコロナ対応と同じく、原発政策も少し考えれば、それがどんなに馬鹿なことかすぐわかるのに・・。

ありとあらゆる場面で、評価できることは何一つない政権である。
安倍さんは体調が悪そうだ。

こちらの記事「私にとってのパワーかフォースか 2」で、

もう今までのようなことはできない。全部自分のしたことが、四方八方から自分の心と体に返って来る。
それはたとえ法律が罰することができなくても、社会的な制裁とともに、見えない本当の罰は、心身のストレスとなって、心と体がそれを受け止めなければならないだろう。自分たちが苦しめた人たちの苦しみを少しでも感じることができるだろうか。


・・と、私は書いた。

ここまで意識エネルギーが下がれば、本当に具合が悪くなるのも、仕方ないと思う。
しかし、自分では幕引きできないから、ドクターストップで仕方ないね、と終わらせるのかな。

何でもいいから、日本のために、早くこの悪夢が終わらないかと祈るばかりだ。


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