民主主義っていうのは、めんどくさいですよね。
みんなが、同じように幸せになるには、どうしたらいいのか、話し合いで決める。
でも、たいていの人は、「みんな」のことは考えず、「自分たち」「自分」のものさしだから、人のために自分が不利益になるなんて、とんでもない、御免被りたいと、思うのは人情だってわかりますよ。
話しても理解しあえないなら仕方ない、と威嚇する。お互いが威嚇し続け、心のなかに相手への憎しみが増えていけば、ある時、怒りのティッピングポイントを超えてしまう時がある。
それを繰り返してきたのが、戦争の歴史だから。
戦争になれば人を殺す、いま起こっているシリアなどの中東で難民が生まれている理由もそうだ。
武器も武力も高度になり、相手を懲らしめるくらいのつもりが、引き返すことができないほどのことになる。
キネシオロジーテストでは、答えが不思議なのは、自分だけの思いとは裏腹な答えが出てきてしまうこと。
以前も、民主党から自民党に政権奪取されてしまった時も、それで「イエス」だったのが、腑に落ちなかったのですが・・・。
国民が、民主主義の何たるかを気づくこと、おまかせ民主主義からの脱却、そのための試練・・・みたいな答えが出てきてしまいました。
でも、昨年の国会前や全国に広がった運動などを見れば、そのとおり、国民意識の変化が感じられました。
そして、その国会前にいらしたみなさんのエネルギーに、高いパワーを感じました。
舛添さんに関して言えば。
海外視察も通訳なしで大丈夫だし、分厚い書類も翌日までにちゃんと目を通して指示したとききます。仕事は家に持ち帰ってしていた部分もあったでしょうから、公私のけじめが、ゆるゆるになってしまったのだろうと思います。ご自分の中では、24時間都知事、という思いがあったようにも感じます。
舛添さんが都知事をやめること。高いパワーのイエス(600p)でしたが、やめないこともイエス、しかも1000Pという、完全なる答えだったのも、不思議でした。
だのに、リオオリンピックまで都知事を続ける、という答えは、ノー(200未満)だったのです。
つまり、やめるならすぐやめる、やめないなら任期を全うする。しかし、任期を全うするためには、都民の意識レベルも「許し」という高いエネルギーがなければなりません。
舛添さんは、あの時厳しい批判に晒され目が覚めたと思います。意識レベルが、フォースにまで下がっていなかったので、都民に改めて謝罪し、公私混同したお金を返却したら、彼は、今回の失敗した経験から二度と同じ過ちは繰り返さなかったでしょう。オリンピックを成功させるという強い使命感もあったようなので、「怒り」から始まった東京オリンピックの未来の姿を、少し変えることができたかもしれません。
50億円という、巨額の選挙のための税金も使わずにすみます。
しかし、そのためには、「ゆるす」「信じる」という人びとの高いパワーの選択が必要です。
1000Pは完全なる答えです。全体にとって、画期的な高い意識の変化が起こる数値でもありますから。
しかし、いくら日本が集合意識レベルが世界より高い国であったとしても、その選択は、とてもとても難しいと思いますから、残念ですが、仕方なかったのでしょう。
→猫も杓子も「舛添批判」でほかの事象を消してしまうマスコミが気持ち悪い
英国のEU離脱。辞意表明したキャメロン首相は、スコットランドの独立に国民投票を使い、うまくいったから、今回もこれに頼ってみたのでしょうが、フタを開けたら、離脱派が多かった。
民主主義は多数決、と簡単に判断してしまったことへの、失敗だったと思います。
人類の85%は、フォースの領域にいますから、多くの人々は、人のことを考えるゆとりはありません。自分の利益が損なわれるなら、それは許しがたいと思うのです。
人情としてわかります。しかも、EUに残る派も、結局自分たちの利益が損われる可能性があるから、という理由もあったと思います。
そして、EUも、かつての理念が薄れてきて、次々と規則を作っては各国を縛っていた部分もあったでしょうか。
でも、キネシオジーテストでは、英国がEUに残ること→イエス(932P)。離脱すること→ノー(100F恐怖)
・・・でしたから、今回の結果は、あまりいいことはないようです。これからも試練はあるでしょう…
しかしそれでも、人類の集合意識レベルは、少しずつですが上がっているのです。試練が心ある人々の意識をさらに鍛えてくれるのか…
アメリカ一国主義で押し通したイラク攻撃では、自分たちに都合がいい未来があると思ったら、さらに大きい試練がきてしまった。
前の我慢なら少しの我慢だったものが、我慢ならないと行動したために、次の我慢は、もっと耐えられない我慢を強いられるかもしれない。
「僕の我慢がいつか実を結び、きみと好きな人が100年続きますように」
一青窈さんの祈りのような「ハナミズキ」の一節が頭をよぎります。
日本もそうですが、世界がどんどん右傾化していると多くの心ある人々が危惧しています。
暗黒フォースの「怒り」「欲望」「恐怖」それらは、まだエネルギーがありますが・・・
さらに下がってきているのが気になります。
50の無感動に、人々が集まってきているのです。これは、絶望感が募り、自暴自棄になり、犯罪一歩手前まで近づく数値です。
さらに下がってしまえば、戦争を呼び込んでしまいます。
政治家は、賢く知恵のある方、そして人類愛というか、全体を良くすることができる人でないと、ダメだと思います。
フォースの政治家は戦争を作り、パワーの政治家は、その後始末をする。
かつての日本に、幣原喜重郎というパワーの総理が生まれ、戦争を放棄した憲法を提案したように。
アメリカのオバマ大統領が、前政権がめちゃくちゃにした中東に対して、苦戦しながらも後始末をしているように。
ロシア、北朝鮮、シリア、中国、そして日本も…世界を動かすキーワードである国のトップたちが、暗黒フォースの深い闇にいます。トランプが選ばれれば、アメリカも同じ。みんな洋服の下に鎧を隠しています。
今度こそ、日本の選択は、パワーを選んで欲しいけれど、新聞各紙が発表した選挙予測は、またも自民党過半数とか・・
そして、日本では、7月26日、毒性の高いMOX燃料を使ったプルサーマル発電、四国伊方原発が、動き出す予定です。
→原子炉への核燃料搬入作業開始 伊方原発3号機
なお、数値に関しては信じる信じないは、読まれた方のご自由です。
★おまけです
みんなが、同じように幸せになるには、どうしたらいいのか、話し合いで決める。
でも、たいていの人は、「みんな」のことは考えず、「自分たち」「自分」のものさしだから、人のために自分が不利益になるなんて、とんでもない、御免被りたいと、思うのは人情だってわかりますよ。
話しても理解しあえないなら仕方ない、と威嚇する。お互いが威嚇し続け、心のなかに相手への憎しみが増えていけば、ある時、怒りのティッピングポイントを超えてしまう時がある。
それを繰り返してきたのが、戦争の歴史だから。
戦争になれば人を殺す、いま起こっているシリアなどの中東で難民が生まれている理由もそうだ。
武器も武力も高度になり、相手を懲らしめるくらいのつもりが、引き返すことができないほどのことになる。
キネシオロジーテストでは、答えが不思議なのは、自分だけの思いとは裏腹な答えが出てきてしまうこと。
以前も、民主党から自民党に政権奪取されてしまった時も、それで「イエス」だったのが、腑に落ちなかったのですが・・・。
国民が、民主主義の何たるかを気づくこと、おまかせ民主主義からの脱却、そのための試練・・・みたいな答えが出てきてしまいました。
でも、昨年の国会前や全国に広がった運動などを見れば、そのとおり、国民意識の変化が感じられました。
そして、その国会前にいらしたみなさんのエネルギーに、高いパワーを感じました。
舛添さんに関して言えば。
海外視察も通訳なしで大丈夫だし、分厚い書類も翌日までにちゃんと目を通して指示したとききます。仕事は家に持ち帰ってしていた部分もあったでしょうから、公私のけじめが、ゆるゆるになってしまったのだろうと思います。ご自分の中では、24時間都知事、という思いがあったようにも感じます。
舛添さんが都知事をやめること。高いパワーのイエス(600p)でしたが、やめないこともイエス、しかも1000Pという、完全なる答えだったのも、不思議でした。
だのに、リオオリンピックまで都知事を続ける、という答えは、ノー(200未満)だったのです。
つまり、やめるならすぐやめる、やめないなら任期を全うする。しかし、任期を全うするためには、都民の意識レベルも「許し」という高いエネルギーがなければなりません。
舛添さんは、あの時厳しい批判に晒され目が覚めたと思います。意識レベルが、フォースにまで下がっていなかったので、都民に改めて謝罪し、公私混同したお金を返却したら、彼は、今回の失敗した経験から二度と同じ過ちは繰り返さなかったでしょう。オリンピックを成功させるという強い使命感もあったようなので、「怒り」から始まった東京オリンピックの未来の姿を、少し変えることができたかもしれません。
50億円という、巨額の選挙のための税金も使わずにすみます。
しかし、そのためには、「ゆるす」「信じる」という人びとの高いパワーの選択が必要です。
1000Pは完全なる答えです。全体にとって、画期的な高い意識の変化が起こる数値でもありますから。
しかし、いくら日本が集合意識レベルが世界より高い国であったとしても、その選択は、とてもとても難しいと思いますから、残念ですが、仕方なかったのでしょう。
→猫も杓子も「舛添批判」でほかの事象を消してしまうマスコミが気持ち悪い
英国のEU離脱。辞意表明したキャメロン首相は、スコットランドの独立に国民投票を使い、うまくいったから、今回もこれに頼ってみたのでしょうが、フタを開けたら、離脱派が多かった。
民主主義は多数決、と簡単に判断してしまったことへの、失敗だったと思います。
人類の85%は、フォースの領域にいますから、多くの人々は、人のことを考えるゆとりはありません。自分の利益が損なわれるなら、それは許しがたいと思うのです。
人情としてわかります。しかも、EUに残る派も、結局自分たちの利益が損われる可能性があるから、という理由もあったと思います。
そして、EUも、かつての理念が薄れてきて、次々と規則を作っては各国を縛っていた部分もあったでしょうか。
でも、キネシオジーテストでは、英国がEUに残ること→イエス(932P)。離脱すること→ノー(100F恐怖)
・・・でしたから、今回の結果は、あまりいいことはないようです。これからも試練はあるでしょう…
しかしそれでも、人類の集合意識レベルは、少しずつですが上がっているのです。試練が心ある人々の意識をさらに鍛えてくれるのか…
アメリカ一国主義で押し通したイラク攻撃では、自分たちに都合がいい未来があると思ったら、さらに大きい試練がきてしまった。
前の我慢なら少しの我慢だったものが、我慢ならないと行動したために、次の我慢は、もっと耐えられない我慢を強いられるかもしれない。
「僕の我慢がいつか実を結び、きみと好きな人が100年続きますように」
一青窈さんの祈りのような「ハナミズキ」の一節が頭をよぎります。
日本もそうですが、世界がどんどん右傾化していると多くの心ある人々が危惧しています。
暗黒フォースの「怒り」「欲望」「恐怖」それらは、まだエネルギーがありますが・・・
さらに下がってきているのが気になります。
50の無感動に、人々が集まってきているのです。これは、絶望感が募り、自暴自棄になり、犯罪一歩手前まで近づく数値です。
さらに下がってしまえば、戦争を呼び込んでしまいます。
政治家は、賢く知恵のある方、そして人類愛というか、全体を良くすることができる人でないと、ダメだと思います。
フォースの政治家は戦争を作り、パワーの政治家は、その後始末をする。
かつての日本に、幣原喜重郎というパワーの総理が生まれ、戦争を放棄した憲法を提案したように。
アメリカのオバマ大統領が、前政権がめちゃくちゃにした中東に対して、苦戦しながらも後始末をしているように。
ロシア、北朝鮮、シリア、中国、そして日本も…世界を動かすキーワードである国のトップたちが、暗黒フォースの深い闇にいます。トランプが選ばれれば、アメリカも同じ。みんな洋服の下に鎧を隠しています。
今度こそ、日本の選択は、パワーを選んで欲しいけれど、新聞各紙が発表した選挙予測は、またも自民党過半数とか・・
そして、日本では、7月26日、毒性の高いMOX燃料を使ったプルサーマル発電、四国伊方原発が、動き出す予定です。
→原子炉への核燃料搬入作業開始 伊方原発3号機
なお、数値に関しては信じる信じないは、読まれた方のご自由です。
★おまけです
キャメロン首相は責任を取るという名のさじ投げをしてしまいましたが…まぁこれからのイギリスの問題を考えると分からないではありません。
今度の衆議院選挙、私は国外にいる為参加できませんが(都民でもありませんし)、金木犀の意見とぴったり合致する候補者が出ていますね。
三宅洋平というのですが、緑の党からの立候補で、2013年に落選するも無名からの17万票を獲得した異例の人物です。「選挙フェス」として有名になりました。
全面的に彼の意見に賛同するわけではないのですが、ああいった異色の存在が出てきていて多くの人が共感を覚えていること自体、もしかしたら日本が変化の過渡期になる証拠なのかもしれません
その中のヒトラーの『わが闘争』発言が改めて課題になります。古くて新しい問題です。
>キャメロン首相は責任を取るという名のさじ投げ
言い得てますね。離脱派は、とりあえず離脱、その先はノープランだったそうですから、一時の気持ちがすんだら、これからどうなるのでしょうか・・
三宅洋平さん、参院選、出るのでしょうか。
知りませんでしたが、前の選挙の時のyou tubeで見て、いいなと思いました。
いろいろ言われていて、私も彼の中のすべてに賛成というわけではないですが、
何しろ「政策より意識レベル」というトンデモブログですので(笑)、評価しています。
三宅さんの「気持ちのかたまり」的な伝える力は熱いですね。
昔はこういう人は、泡沫みたいな扱いでしたが、彼みたいな方が、評価を得ていることは、確かに変化の証ですね。
あの元ロンドン市長は、トランプ氏と顔も体型も表情も言ってることも、よく似ていたです。
今朝の東京新聞には、年齢とともに離脱派がふえ、若い人ほど、残留希望だったというグラフがでてました。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016062690070100.html
EUができてから生まれた人たちは、戸惑いのほうが大きいでしょうし、これからの人生が大人より長いのですから、
大人は大人らしく、目先のことや、自分のことばかり考えず、若い人の未来の為に、もっと想像力を働かせていただきたかったです。
今、アメリカも試されてますし、この愚を繰り返してほしくないですね。
日本も他人事じゃないですけど。