安倍さんから（安倍の悪口を言った）溝手氏を落とすために刺客として擁立され、選挙違反で逮捕された河井克行・案里夫妻。
(・・と、この件を書くたびに、安倍スガ長期体制のおごりや、国民不在のむなしい選挙とむなしい時間を感じるわね）
で、安倍から選挙対策としてもらった1億5千万円。
一人当たり、10万、20万、30万くらい配っても、とても使い切れる金額ではないのでは？と思っていたけど・・
そうか、ネット工作の費用も含まれていたのですね。
選対費用として他の自民議員よりもプラス1億円も多くもらっていたら、金に糸目をつけずに、どんどん使えるものね。あとは何に使ったのだろう。
地獄の沙汰も金次第と言うけれど、何でもカネで解決しようとする、またカネさえもらえばどんな汚いこともする、自民党界隈は相変わらずだなとあらためて思う。小説のなかの悪の組織みたいだ。
河井克行が賄賂を配った先のリスト。発覚を恐れてPCから削除を依頼した業者の話に驚いた。
その業者は、参院選当時は架空人物を名乗って自民・溝手候補の批判ブログを書いていたという。
当時、安倍さんも演説で、「自民で二人当選」と言っていたけど、やっぱり大嘘だったことがあらためて証明された。
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（以下上記リンク記事全文）
昨年７月の参院選広島選挙区の大規模買収事件で、公選法違反罪に問われた河井案里被告（47）＝参院広島＝の第21回公判が19日、東京地裁であった。検察側は、夫で元法相の克行被告（57）＝衆院広島３区＝が作ったとされるパソコンの「買収リスト」の削除を依頼されたインターネット業者の供述調書を朗読。克行被告から復元不可能状態にして消去するよう依頼を受けたとの内容を明らかにした。
供述調書によると、業者は、陣営が車上運動員に違法報酬を払ったとされる疑惑が報道された直後の昨年11月３日、克行被告に東京都内の議員宿舎に呼び出され「外部に流出させたらまずいものを消したい」と頼まれた。業者は近くの家電量販店で、復元できない状態に消去できる市販ソフトを購入。克行被告がそのソフトを使い、議員宿舎にあるパソコンのデータを消した。
その後、克行被告は削除を求めるデータを手書きしたメモを業者に渡し、業者が克行被告の議員会館の事務所と広島市内にある自宅のパソコンのデータを削除。業者によると、克行被告は焦り、困っている様子だったという。業者は同12月にも、広島市内にある両被告の後援会事務所のパソコンのデータを公設秘書が同席する中で削除したという。
初公判での検察側の冒頭陳述によると、業者らによるデータ消去後も、議員会館の事務所のパソコンには同じリストが記録された別のデータが残っていた。関係者によると、検察当局はこれらのデータを家宅捜索で押収。大規模買収事件の捜査が進展する突破口となったという。
また、この業者は参院選当時、克行被告の指示を受け、架空の人物を名乗り、案里被告と争っていた自民党現職の溝手顕正氏を批判するブログを作成。投稿内容も克行被告から具体的な指示があったという。
しかも、自民党の削除体質はこれだけじゃない。
自民・足立区議が自分のLGBTへの問題発言を議事録から削除要請。スガさんの本の改訂版から公文書管理の記述が削除されていた。
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信じられるか？これ全部同じ日のニュースなんだぜ。 pic.twitter.com/NgCct61BQA
— Ryo (@Ryo_koumei_m) October 19, 2020
加えて、森・加計・桜、ぜんぶ積み残したままだし、次々に新たなことが発覚してくる。長期政権の間に、私たちの国が彼らに好き放題に踏み荒らされてしまっていた。
今度こそ、選挙で答えを出したい。
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我らがいくら騒いでも国民の多くは考える事を失った愚かな国民と理解してます
それでも訴えていかねばならない
時々空しく感じます
選挙のたびに今度こそ変わって欲しいと1票入れますが、この8年近く、混沌として前に進まず。
でも、やっぱり今度こそと、願いを込めて投票に行きます。
忍耐強く諦めなかったら出口は必ずあるのだと。
むなしいときもありますが、少しずつ変わってきている実感はありますので、諦めずにがんばりましょう。