続・こころレッスン

うつ病(双極性障害Ⅱ型)と診断されています。こころのことを中心に、いろんな思いを綴っていく予定です。

薬が合いません!

2010-04-27 01:57:12 | 薬のこと
4月に入って、ずっと調子の悪い日々が続いています。

ある診察の日でした。
数時間待たされ、やっと自分の時間がきたと思ったら、すぐ近くで、赤ちゃんが大声で泣き出しました。先生の声も聞こえず、うるさい、うるさい・・・と頭を抱えてつぶやいていたら、プチンと切れてしまい、花舞妓まで、ゥアアアアアーーーー!!と大声で叫び倒し、たぶん生まれて初めて、あんな大声だしたと思いますが、耳をもつんざくばかりでした。
その後、全力疾走したような、呼吸の乱れ、普通に戻るのに、30分くらいかかりましたかねぇ。

自分でも、絶叫している最中に、狂ってる!と気付いたのですが、さらに恐ろしくなり、赤ちゃんと張り合って、泣いてしまいました。
鎮静剤は断り、ただ先生も、見守るしかなく、それだけしんどい思いをされたのでしょう、と声をかけてくれるだけでした。

その後、薬がころころ変わり、どれをとっても、今の症状にピタッと合わず、またしても苦しんでいます。
一日中、雲の上を歩いているかのような、ふわふわ感がとれなかったり、布団の中以外は、怖くて出られなかったり、横になっていれば、自然と寝すぎてしまったり、そうかと思えば、夜全く寝られなかったり、、、。

もうすぐGWに入り、薬も安定していない今、どの薬をどっさりもらっておけばいいのか、悩みます。
花舞妓は、結構、抗うつ剤に関しては、副作用が強く出てしまい、飲めない種類のがいくつかあるので、これまた悩みなのですが・・・。

唾液が出にくくなってしまう薬を飲んで、口をあけたままで寝ていたせいか、喉の調子も悪く、風邪につながらなければよいけれど、と危惧しています。

昼間は、全く文章が書ける状態ではなく、夜の、こんな寝られない時間を使って、更新してみましたが、3月のツケは大きいです、本当に。

日がな一日、布団にこもって、見たくもない夢を見つつ、情けないことです。
よく見る夢は、卒論を書かなければ!という、いったい何年前に卒業したことだろう、といった、切羽詰まった夢が多いです。
起きて、ふっと周りを見渡し、あぁ、学生じゃないんだ、そうだ、もう卒業したんだ、と確認すると、ややほっとしますが・・・。

こんな時間に起きているとすれば、明日朝は、起きれないことでしょう。
は~ぁ~、なんとか、ふわふわ感減退と、やる気が起きてくれればいいのですが・・・。
薬ひとつでで、こんなに苦労するものなんですよ。
困りますね。

迷惑をかけた末、ウツ悪化

2010-04-17 01:11:55 | 病気のこと
自分自身の今の実力が、身にしみました・・・。
7年半寝込んだツケは大きいです。

「メモもいいけど、頭で覚えられない?」
「他の人たちは、この時点で、それくらいマスターできてたよ」

次々に飛んでくる、厳しい矢に立ち向かうべく、家で復習、また復習、を繰り返しましたが、結局、実践力とならず、辞める形になりました。

今の世の中、ギスギスしてる、余裕がない、といいますが、それをしているのは、私たち自身ではないかな、と思うのです。

わざと余裕がないように仕向けているのは、私たちだと。

自分の首を、自分で絞めているようなものです。

精神科には人があふれ、いつか今の社会も破綻するでしょう。

頭のいい、できる人のみ働くことができる社会・・・じゃあ、そこにあてはまらない人たちは、どうなるのでしょう?

この世にいらないってこと?

花舞妓は、すっかり時代についていけなくなりました。

化石化、です。

将来を思うと、末恐ろしい気がします。

きっと、日本は、次第に先進国から取り残されていくでしょう。
そして、病気の人を、自殺者を、さらに増やす結果となるでしょう。

それもいいかもしれません。私たち日本人が、選んだ道ですから。