続・こころレッスン

うつ病(双極性障害Ⅱ型)と診断されています。こころのことを中心に、いろんな思いを綴っていく予定です。

紅葉狩りの疲れがでてきました・・・

2011-11-30 22:52:38 | 病気のこと
わぁ~い、今年もあちこち紅葉狩りに行くぞ~♪と張り切って出かけまわっていました。
写真もたくさん撮れて、大満足、なのですが・・・

その分、疲れもどっと押し寄せてきて、ただいまウツポケットにすっぽりハマっています。

ここ3日くらい、暗い寝室で、ほぼ一日中寝たきりです。

なんにもやる気がしません。
起きているのも苦痛なので、夢の中へ、逃避中です。

いろんなところへ出かけられたので、贅沢は言えませんが、その後がよくないですね・・・。

いらいらして、お菓子ばかり食べてしまっている始末。

今も、本当なら寝たいんだけど、さすがに日中寝てたから、眠れず、無理して起きている感じです。

楽しいことでも、ちょっと頑張っちゃうと、これだから、始末悪いです。

明日も、明後日も、用事はないので、寝て過ごすつもりです。

また、浮上してくる日まで、ゆっくり待つしかなさそうです。

それまでに、体重が増えること必須、困ったものです。

腰の調子が悪いこの頃

2011-06-27 11:31:02 | 病気のこと
今月は寝て過ごすことが多く、それに伴い、運動不足、腰の具合がよくありません。

昨日は、寝すぎ防止で、眠剤を少し減らしてみたら、今度は一気に眠れなくなり、朝6時の朝食まで起きてしまって・・・

そのおかげで、ちょっと調子がよかったりするのですが、腰は動くたびに重く痛みます。

一度、整形に行ってみたほうがいいのかなと思いつつ、「ただの運動不足ですね」と言われるのも目に見えているので、それもどうかなぁ・・・と二の足を踏んでいる状態です。

過食がね・・・今日みたいに落ち着いて居られる日は、大丈夫なのですが、イライラする日は、じっとしていられなくて、パソコンどころではなく、お菓子をばりばり食べてしまうので、これまた少し太ってしまい、昨年秋から少しやせていた体重も、元に戻ってしまった始末。

それも、腰の具合の悪化の原因のひとつなのでしょう。

困ったものです。


入院にならなくてよかった

2010-10-14 04:06:33 | 病気のこと
四分の三ほど書き進めて、あとはまとめるだけ・・・の段階で、どの指かが変なキーを触ってしまったようで、一瞬にして消えてしまいました。。。
もったいない。。。
熱入れて書いたのに。。。

そんな事情で、今度は簡潔に書きます。あしからず・・・。

10月4日、前のブログを書き終わった後、少し横になりました。が、どんどんおかしくなっていきます。
自分が自分じゃない感じがしてきます。
身体が動きません。よろよろで、足も前に出ません。
言葉ものどにひっかかって、出ません。
味もわかりません。物が食べられず、のどを通りません。
鏡をみたら、目が見開いてしまい、一点凝視、動きません。
立ち尽くしたら、そのままずーっと同じ動作をし続けてしまい、自由に動けません。
ひどく怖い感じがします。

M君が仕事から帰ったころには、そんな症状がピークでした。
このまま病院に行けば、措置入院だろう、と焦りました。
精神科では、任意入院と措置入院とあり、任意入院は退院もしやすいのですが、措置で入ってしまうと、具合がよくなっても、最低半年は出てこれません。
家族や本人がお願いしても、精神科医の診断というのは恐ろしいもので、出してもらえません。

でも、一日様子を見ることにして、翌朝を迎えました。
M君は仕事を休んでくれて、丹波まで通院に連れて行ってくれました。
お昼くらいには、だいぶ声も出るようになっていましたが、人相は相変わらず普通ではありません。

「薬を急に減らしすぎたからでしょう」という話になり、「でも薬はいやや」という花舞妓に、「どうしてあげたらいい?何かいい方法があったら、もう今までにやってる」と逆に医者に問われてしまい・・・結局、薬を増やしたら、今度はその副作用が出るから、今までの処方のを飲むようにして、と言われました。

妊娠するのには、薬はダメなので、減らしていこうと飲むのを勝手に減らしていたんですね。
それがまずかったようです。
そのかわり、薬が少ないと、頭の回転がものすごくよくて、土曜日なんぞは、いまだかつてないスピードで入力の仕事をこなし、完璧!だったのですが・・・
そういう疲れというか、ツケが回って、結果的にどかんと具合悪くなったようです。

診察のとき、M君に付き添ってもらいましたが、ちょっと傷つく場面もありました。
「最近、子どもがほしいとか言うんですよ。それで薬を減らしたりして、焦ってるようで・・・」と主治医に告げたのですが、なんか全く自分はその気じゃないのに、花舞妓だけ一人相撲して焦ってるように話したことには、悲しくなりました。

それを聞いて、どうせもう、いいや、と諦めがはっきりつきました。
どうせあかんのや。薬はやめられへんし、夫は非協力的だし、これ以上何を悩む?

それから一週間ほど、おかしかったのですが、少しずつ表情が戻ってきまして、すっかりいつもの花舞妓に戻り、薬を飲むようにしたら、今度は過食が止まらず、体重が急に増えだして、困っています・・・。

具合はよくなったのですが、こころは少し寒い風が吹いています。

息苦しいほどの緊張

2010-09-16 10:25:09 | 病気のこと
離人感・・・意識しても余計悪くなるばかり・・・。
そう思って、なるべく普通でいよう、と気を取り直したばかりです。
物忘れも、あまり気にしないでおこう。

が、こころの変調は、身体に著しく現れるものなのですね。

昨日、家にいるときは何でもなかったのに、夫のつきそいで病院に行ったら、そこで緊張してしまい、口の中がからからに。
ついでに喉がしめつけられる感じがして、ひどい息苦しさまで・・・。

こうして今、家でひとりでいる分は大丈夫なのですが、外出すると、緊張してくるようです。
なぜだかわかりません。

昨日は家に帰ってから、安定剤といつもの薬と両方飲んでおきました。
今後しばらく、外出のときは、安定剤を欠かさず持って行くようにしなければいけませんね。

どうしてこうも、いろいろ症状が出るのか。
うつ病に終わりはないのか。
発症して8年。
ゆっくりしているだけだというのに、これ以上どうしたらいいのかさえわからず、戸惑い迷うばかりです。

離人感

2010-09-14 10:38:00 | 病気のこと
暑いから、ぼーっとしているのだと思っていました。
ですが、最近の症状を医者に話してみると、「離人感が出ているのだと思います」ということでした。

あまり聞きなれないかもしれませんが、昔いちど経験があります。

なんとなく、自分が自分でないような、ぼーっとした感じです。
音は聞こえているものの、遠くに感じます。
皮膚をさわっても、実感があまりありません。
身体全体が、大きな人形みたい、自分の感覚が鈍っています。
ベールをかぶったような感じというか、もやもやしています。

そんな状態です。
気色悪いです・・・・。

しばらくしたら、治ると思う、ということでした。

が、記憶面のほうは、心配な返事でした。
認知症の可能性は今のところほぼないだろう、ということでしたが、「歳のわりに(物忘れの進行が)早いなぁ」と言われてしまいました。

この先ボケていくの?と聞くと、「それはわからん」との返事、「毎日日記をつけること、身体を動かすことで、予防にはつながる」とのこと。

かなりショックでした。。。
受け止めたくない事実を、受け止めなければならないって、しんどいです。

ただでさえ、ぼーっとしているのに、さらに拍車がかかり、落ち込んでいます。
ですが、生きていて、生活している以上、そんなに暗い顔で過ごすこともできません。

悩まずに、と言われて、あぁそうか、と悩むのを止められたら、、、いいのですが。