続・こころレッスン

うつ病(双極性障害Ⅱ型)と診断されています。こころのことを中心に、いろんな思いを綴っていく予定です。

埋められない溝

2011-03-12 02:20:10 | こころのこと
昨日は精神状態がとても悪く、朝からずっと寝ていて、昼食だけ食べてからも、また寝ていました。
イライラして、落ち着かず、構ってもらう人がいれば、ちょっとは気がまぎれるのだろうけれど、一人で家にいたら、たまらなく気分が落ちてきて、真っ暗、になってしまいました。

診療所の先生をつかまえようと電話するも、「診察中です」とつかまらず、それで余計腹が立って、安定剤8錠と、缶ビール2本、お菓子のやけ食いして、ふらっと「カラオケでも行って来よう・・・」。

もう、夕方の出来事でしたので、M君にその旨はメールして出かけたら、ちょうどカラオケBOXについたころ、「今から迎えに行くから」と返信が。

そして、数曲歌っているうちに、M君登場、「帰ろう」と手を握られ、車に押し込まれてしまいました。

その間、薬もだいぶ効いていたので、ぼ~~っとしたままです。
帰りは外食で済ませて帰宅しましたが、M君なぜか、始終笑顔でした。

「ヤケになっちゃったん?」と、聞いたくらいで・・・・

でも、寝るときになり、花舞妓もすなおなことを話しました。
毎日、会話がなくて、正直つらいと。
そしたら、M君も、仕事でいっぱいいっぱいで、これ以上どうしていいのかわからない、との返事でした。

単に無口なのもあるけど、ちょうどご飯時に、電話がかかってきたというのが、ここ数回ありました。
どちらも重要な電話だったので、続けて話していると・・・
「もぅ飯にしようや」と苛立った声で、そういいます。
先に食べててくれたらいいのに、どうしても花舞妓が電話しているのが、気に入らない様子。

M君が食事中に受けた電話に対し、花舞妓は何も言ったことはありません。
だって、先方さんは、何もしらないわけだし、怒りようがないでしょう。

なのに、M君は、食事に限らず、花舞妓が単独行動をすると、きまって機嫌が悪くなります。
ほんと怖いほど機嫌がわるいので、「ごめんね、ごめんね」と何度も気を遣ってあやまりますが、それ自体がストレスになっていて・・・

昨日は、ちょっと覚悟を決めて、したいがままに動いてしまいましたが、M君はびっくりしたようでした。

昨日はたまたま、事なきを得ましたが、これが再々続けば、さすがに嫌がられるでしょう。

なんとなくしっくりいっていないなぁと感じる今日このごろです。

冗談にもほどがある

2011-03-02 16:00:09 | こころのこと
先日の通院のときの話です。
このところマンション購入の件で、我が家は重い雰囲気に包まれています。
花舞妓が働けない状態で、夫にだけ借金負わせて、会社の見通しもよくない中、本当によかったのか、正直わかりません。

でも、このまま家賃を払い続けるなら、その分をローン返済に回すというほうが、賢明ではと思っての判断でした。

それで、とてもストレスを感じていると話したら、主治医は「もしものときは、ダンナに飛び降りてもらったら、借金ゼロになるで」と。
また、「また相手さがすんやったら、電話帳見て探したらええ」。

冗談大好きの明るい先生で、いつもその冗談に救われるのですが、さすがに今回は嫌な気分になりました。
でも、「怒りますよ」と言いながらも、いつもの冗談だと聞き流していたのですが・・・

日に日に気持ちが重くなります。
言っていい冗談と悪い冗談があるやん。
これはどう考えても、質が悪すぎの冗談や。

そう思ったら、どうにも腹がたってきて、さっき電話して、ようやく主治医をつかまえました。
忙しかったらしく、「ごめんごめん。言い過ぎた」とすんなり謝ってくれましたが、それでスッキリとう訳にもいきません。
かといって、主治医を変えるのはもっと怖いし・・・。

相手はプロといっても、人間同士のこころのやりとり、難しいです。
でも、さすがに今回は、ちょっとこたえました・・・。
(もちろん夫にはこのことは話していません)

まだ、ローン結果待ち状態、動くに動けず、辛い状況、それと重なり、気分も重く苦しいです。